日本振興銀行と取引があったラ・パルレが倒産した。日本振興銀行を潰すのは良いが、それに関連する企業のケアを怠ったことが原因だ。日本振興銀行を中心とする中小企業振興ネットワークは160社にのぼり、中には上場企業もある。今回上場企業まで倒産したことにより、非上場企業はもっと苦しんでいることが伺える。さらに倒産が増えるだろう。
中小企業振興ネットワークの上場企業には、
金融関係でNISグループ <8571> 、ニッシン債権回収 <8426>があり、これらの破綻による影響も懸念される。また、中小企業のサポートを行うC&Iホールデング(旧ベンチャーリンク) <9609> もあり、これらも破綻寸前のところにある。もし、これらの企業が破綻すれば多くの中小企業にまで影響を及ぼすだろう。
一方で、民主党は、環境税なるものを導入しようとしている。中小企業や農家などの足として軽自動車が税金面で優遇されてきた。軽自動車に対する環境税を普通自動車と同等にすると伝えられている。このことは、農家や中小企業の経営を圧迫すること間違いない。
民主党の政策は、中小零細企業を葬り去るようなものばかりだ。だが、雇用の大部分は中小零細企業が担っていることを忘れてはならない。