国の体制は4つの主要な要素から成り立っている。



リベラル ゲート-要素




主権者  国の全ての権限の源は誰が持っているのか。立憲国家ではその権限は憲法の形で為政者への命令となるから、憲法の制定、改正権を持つ者が主権者となる。


元首   国の代表権者は誰なのか。人間の集団ならどんな団体でも代表者が居る。会社では代表取締役、町内会では町内会長。家族では世帯主。県では知事。国では元首と呼ばれる。


 勝手に1国民が国家間の条約を結べない。必ず国との契約では元首の名前で行われる。現在の日本は、条約は天皇の名前で行われ、国と国民の契約である憲法やその他の法律は天皇の名前によって交付される。 天皇が国を代表していて元首なのだ。



政治の目的 民主主義とは国民一人一人のために政治を行う制度だ。反対に全体主義は全体のために政治を行う。全体とは、国家であったり、民族であったり、宗教であったりするが、全体の為に個人が犠牲になることを強いる。たとえば、大日本帝国では「お国の為」と称して神風特攻隊や人間魚雷回転などの自爆攻撃をさせられた。また、現在イスラム原理主義組織が自爆攻撃を行っている。それも宗教のために個人を犠牲にする。


 第二次世界大戦の影響で、全体主義(イタリアファシスト党に代表される)、国家主義(国家社会主義ドイツ労働党に代表される)と言う言葉に対して嫌悪感を覚えるが、単に「お国の為に特攻した」といわれると尊敬の念が芽生える。しかし、それが全体主義の魔力だ。


経済   自由に経済活動を行える自由主義と、政府が経済を管理する社会主義がある。



リベラル ゲート-社会


自由主義では、他人の経済的自由を保障するため、市場の独占は許されない。自由主義では独占禁止法は経済の憲法といえる。しかし、社会主義では政府がコントロールしやすいと事もあり、市場の独占は容認される。


自由主義では価格の決定は競争により、妥当な価格まで下げられる。しかし社会主義では政府のお墨付きが必要だ。


社会主義では参入規制をおこない、既得権益を守るが、自由主義では自由に仕事をすることが出来る。自由主義は機会の平等が保障されている社会だ。