今、鳩山総理が小沢支配から逃れようと動き、小沢幹事長が党内で失われた求心力回復を画策している。国民は、小沢資金の流れに大きな疑惑を持っている。そして、その疑問を解決できない検察、国税にプレッシャーがあるはずだ。その検察、国税の動きを知ることが出来るのが行政の長である鳩山総理大臣だ。鳩山総理は小沢幹事長が危ないことを知っているのだろう。




☆鳩山総理が小沢幹事長から距離を置き始めている。


  ①小沢氏は幹事長を続けるに当たり、鳩山総理から「ぜひ一生懸命頑張ってほしい」と言われたと言っていたが、鳩山総理はそれを否定した。


  ②反小沢の急先鋒である枝野氏を行政刷新担当相に任命した。


   枝野氏は反小沢の七奉行の中で、もっとも小沢幹事長と対立している人だ。枝野氏を閣僚に入れるということは、鳩山総理の小沢幹事長への大きなアピールになる。


  ③小沢氏の元秘書石川議員の離党をとめるどころか、進めたきらいがある。


   石川議員に離党と云う責任を取らせると、その監督責任者である小沢幹事長の責任問題が浮上する。小沢氏としては、石川議員に離党をさせたくなかっただろう。



☆小沢幹事長は、かなり焦って事を進めている。政府が膠着状態に陥っている普天間問題を自分が解決して求心力を取り戻そうとしている。場合によっては総理大臣になろうとしているのではないだろうか。


  ①普天間問題の棘となっているのが社民党だ。社民党が居なければ、参議院では過半数とならず、どうしても社民党の意向を聞かなければならない。このような状況になって、急遽田村耕太郎参院議員を民主党に引き入れた。社民はずしに出たのだろう。


  ②キャンベル国務長官に訪米するから、オバマ大統領と会わせろと言った。オバマ大統領と会ってトップ会談で普天間問題を解決したという実績が欲しいのだろう。


  ③小沢氏は辺野古移設の日米合意後、辺野古近くの騒音区域外となる海岸部に1500坪の土地を買ったことが明らかになっている。当然、小沢氏は辺野古へ移設させるつもりだろう。それには社民党が邪魔だし、自分がそこに、移設できたら求心力も上がる。さらに、土地の売却益が入る。