自民党の細田幹事長が日本国の程度、国民の程度と発言して非難され、麻生総理が、高齢者は働くことしか能がないと、発言した。一方、議員の総会では呼びかけに「先生方」と言っている。


 明らかに、議員は国民より上の階級だと自認しているんだろう。議員というものは、本来、その地域の住民が互選によって代表者を議会に送り込む制度だ。貴族が議員になるわけではない。庶民の代表として議論に参加するのだ。


 議員が貴族化している原因は、議員の職業化がある。政治屋だ。何の仕事にも付いたことがない議員が、庶民の考えを代表できるわけがない。政治屋は家業として世襲し、地盤を引き継いで当選する。今の選挙制度では、地盤(後援会)も看板(知名度)もカバン(金)も持っていない全くの新人が立候補しても、当選できないような制度になっている。

  1)政党優遇ー 政党に属していないと、ポスターの数や選挙カーの制限、政見放送にでれない。
    (政党が、世襲議員の互助団体に成り下がっている)

  2)親が寄付で溜め込んだ政治資金を非課税で子に贈与することができる。

  3)議員の子となれば、親の名前で知名度があがる



 元々、大日本帝国では、貴族院があった。日本が戦争に負けて、貴族制度がなくなり、貴族院もなくすようにGHQから圧力が掛けらた。だが、当時の為政者たちは、貴族制度の復活を願って、貴族院を参議院として残したのだ。当時の為政者たちの考え方は、庶民は優秀な貴族が指導しなければならないと言う考えがあったのだろう。


議員の貴族化を防ぐ為に、国民にできることは

  1)白紙投票でも良いから投票に行く、投票率が100%近ければ議員は国民を卑下できない

  2)議員を◯◯先生と呼ばない。普通の人に対するのと同じ様に呼べばいい。