自民党内部が両院議員総会する、しないでもめている。麻生総理では自分達 が落選すると感じている議員たちがあせっているのだ。
民主主義での選挙の基本は、ひとつひとつの選挙区で、自分達の代表を互選により出すことにある。その地域で人柄も考え方も分かっている人を代表者として選出するのだ。そして、選出された人々で考え方が近い人たちが集まって、党、議会では会派を作る。
しかし、現状は逆になっている。政党が候補者を選び、それぞれの選挙区に立候補させる。そのため、候補者の人柄も、考え方も分からない。選挙民の選択は政党名に成ってしまう。これでは、選挙区の代表にはなり得ない。
選挙民の代表という自覚があれば自民党の議員も麻生総裁を変えようなどと言う必要はないはずだ。議員達は選挙民の代表という自覚ではなく、自民党に就職したつもりになっているのだろう。
本当の民主主義を取り戻すためには、選挙民は党ではなく議員を選ぶという基本に戻る必要がある。そうすれば、党を構成する議員が変わり党自体が変わる。