民主党は、リベラル(自由主義)から社会主義まで幅広い人々の集まりだ。彼らが集まっているいる理由は反自民と言うことだけである。小沢氏が言っているように反自民ならどことでも組む。政権交代だけが目標の政党だ。


 社会主義者は社会党系(横路派)、民社党系、菅派などで、リベラルは前原派や野田派などがいる。


 よく、民主党が政権を取ると、社会主義の国になるのではないかとか、北朝鮮のシンパじゃないかなどと心配するひとがいる。過去に、社会党村山総理大臣ができたとき、どうなったか。あれほど、反対していた自衛隊海外派兵を初めてゴラン高原に行うことを決め、消費税を5%に値上げすることを決定した。社会主義者と言うのは、反対のための反対だけをしている場合が多い。言っていることと実際にやることは違う。

 当時、社会党は、自民党と連立を組む上で自分たちのことを社会主義リベラルと名乗った。社会主義とリベラル(自由主義)は相反するもので、矛盾の塊だ。そんなおかしな用語を未だに社民党は使っている。自分たちのことをリベラルだと語感のよさだけで使い続けているのだ。

 また、社会党時代の北朝鮮寄りで共産主義者である党員は、民主党に合流せず社民党に留まっている。

 とにかく、社会主義者からリベラルまでいる民主党はそんなにおかしな政策をとるとは考えられない。

 むしろ、自民と官僚の癒着を崩して、役人改革がすすめられる可能性がある。日本の自由主義の足かせとなっている行政(許認可、天下り、接待要求、官製談合)の改革が進めば、日本は再発展が可能だ。