国民年金は、社会保険庁によって役人のレクレイションに使われて問題となっていたが、ここにきて大恐慌の影響で多額の損失を計上している。


年金は次の様に運用することが、取り決められている

国内債券67%±8%
国内株式11%±6%
外国債券8%±5%
外国株式9%±5%

 このため、株式が下がると、資産比率を維持するために債券を売って株式を買うことになる。株式が下がりつづけることが分かっていても、債券を売って株を機械的に買いつづける。そのため、国内株式は予想PERが60倍と他国に対して割高な状況に今ある。

 日本の年金は、来年から運用に回せる資金がなくなり、資金を回収する方に回ることに成っている。株や債券を買い支えるのではなく、売り込む側に回るのだ。株や債券の価値が下がり年金運用は更なる損失を出す可能性がある。そして、ここで恐慌脱却の為に大規模な政策を取りインフレーションを起こせば、運用の大部分を占める債券は大暴落する。年金は破綻するだろう。


 年金の運用を役人が行う制度は非常にまずい。年金が必要であるならば、民間が年金の運用を行い。それを監視する方がいいに決まっている。