食品添加物について、
安部司先生の講演会を中心に書いてきました。
こういう話をすると決まってこういう人がいます。
『何も食べるものがなくなっちゃう。』
『コンビニで食事できないじゃん!!』
『食費が高くついて困る。』
まあまあ、どれも一理あります。
間違いではありません。
今の日本の食はそれほど乱れています。
でも、何度も繰り返して書いていますが、
添加物なしを目指す必要もないし不可能
なんです。
大切なことは、そういうものだと知った上で
・嫌なら減らす努力をする
ことなんですよね。
そもそも添加物は必要なものです。
完全に添加物がないなんて、現代社会ではありえないのです。
確かに私も知識が増えれば増えるほど、
コンビニでの買い物が減りました。
今ではほとんど買いません。
私の場合ファスティングマイスター(断食の指導者)であることも手伝って
コンビニで食事をするくらいなら食べない、
という選択をとります。
実際にそれで困ったことはないのです。
一度考えてみてください。
確かにコンビニは便利かもしれません。
電気料気も払えるし、
宅急便も送れるし、
お金もおろせるし、
ちょっと探せばどこにでもあります。
た~だ。
そこで何かを食べる必要があるかってことです。
そもそも食べ過ぎの時代です。
もし、コンビニの弁当を手に取ったら
一度試しに、水だけ買って、
一食抜いてみてください。
それだけであなたの価値観は
大きく変わると思います。


