ども♪
前回から
『子供を天才にしてしまう教育』
をテーマに書き始めました♪
ということで書きました~。
今日は、教育と思い込みについて
書いてみます。
思い込みってスゴイ人生に影響しますよ。
多くの場合、人は失敗を恐れるとき
自分が失敗したイメージ
を持ってしまいがちです。
そして、
失敗したイメージが浮かんでしまうと、
多くの場合、失敗します。
そしてそして、悪いことに、
失敗が積み重なると、
その過去の苦い経験から
失敗するイメージはどんどん強くなりますよね。
みなさんも苦手なことを思い浮かべると
よ~く分かると思います。
ちなみに私は
絵を描くことがめちゃくちゃ苦手です![]()
こういったことが最終的に行き着く場所は
失敗するくらいならやらない。
という選択です。
戦う前から負けているパターンですね。
これがいわゆる、
負け癖、苦手意識というやつです。
やらないから、
さらに下手くそになっていきます(笑)
それでは逆のパターンはどうでしょう?
苦手なことがあるように、
得意なことって誰にでもありますよね?
得意なことは、いずれ
やりたいこと!
に変わっていきます。
そして、どんどんやるから
経験がどんどん積まれ、
さらに上手になっていきます。
上手になれば、みんなに褒めてもらえて、
さらにやりたくなりますよね![]()
これが勝ちグセです。
ただ、勝ちグセにも必ず落とし穴があって、
それが挫折と言われるものです。
今まで天狗になってやっていたのに、
自分よりも遥かに高い次元の人に出会い、
自分で
『もう駄目だ。。』
と判断してしまうやつですね![]()
スポーツをすごく頑張っていて、
地元じゃ神童扱い。
でも
高校に行ったらもっとすごい
化物みたいな奴ばかりで
『自分じゃまったく歯が立たない。。』
と自分で勝手に諦めてしまう。
というのがよくあるパターンですよね。
でも、天才と呼ばれる人たちは、
どんなに失敗しても挫折しても
そこれから、心折れる事無く
どんどん立ち向かえます。
そんな子供にしたいですよね?
そして、
そんな自分にないたいですよね。
まずは子供のことを考えてみましょう♪
喧嘩をして泣かされた
嫌なことを言われた
不注意で怪我をした
テストで悪い点をとった
などのネガティブな出来事が
子供にもたくさん起こります。
例えば喧嘩をして泣かされた、としましょう。
多くの男親がこんなシーンに出くわすと
『男だろ!!そんなことで泣くな!!
弱虫だな、お前は!!!
いつだってお前は、・・・・・・』
と言うでしょう。
まあ、正論かもしれません。
しかし、こういう教育をすると
逆に泣き虫になってしまう可能性が
多々あります。
子供からすれば、
自分はそんなことで泣いてしまった弱いヤツ。
そんなことでも泣いてしまう弱虫。
というレッテルを
親に貼られるようなものだからです。
それがセルフイメージってやつです。
つまり思い込み。
自分はこんな小さなことでも泣いちゃう奴
というセルフイメージ(思い込み)が
子供の心の中で、できあがってしまうと
後でどんなに励まそうとも、
すぐに泣いてしまう子になります。
だってその子にとっては
『 自分はすぐに泣いちゃう弱虫 』
なんだから。
泣くのが当たり前になってしまうんです。
だからこそ、そんなときは
『●●はこんなことぐらいで
挫ける子じゃないからね~。』
『次は大丈夫!!』
『〇〇は昔から強い子だよね!!』
と優しく、力強く、
その子のセルフイメージを良くすることが
最もとても大切です。
誰かに傷つけられても
親の言葉さえあれば回復させられますし、
してあげなくてはいけません。
自分はスゴイやつなんだ!!
って子供に思い込ませることが
天才性を失わせない一番の基本なのです!!
自分はスゴイやつ!
自分は天才!!
その子は大きくなれば
それを口に出すことはありません(笑)
顕在意識では
そんなことないと思っているかもしれません。
でも
親に『お前は天才!』と言われ続けた子は
心の奥底で、
自分に強い自信を持っています。
自分が最も信頼している両親。
自分を一番近くで見てくれている両親。
そんな人の言葉は
深く深く子供の心に根付きます
ちなみに
乳児期でもいっしょ。
『うちの子、成長が遅いから~~』
『〇〇ちゃんに比べたら可愛くないし』
『すぐ泣いちゃうんだよね、うちの子』
なんて誰かに愚痴っていませんか??
そんな言葉を
赤ちゃんはしっかり聞いていますよ。
そういう親の何気ない言葉が
赤ちゃんが持っている輝くような能力を
潜在能力として封じ込めてしまうのです。
そして多くの人は
自分の潜在能力を潜在させたまま
生涯を終わらせるのです![]()
なんてもったいない!!
そんなことにならないためにも、
無駄な子供の否定
は絶対にやめましょうね!!!