桑田が動く、福山らアミューズ総勢50人超が支援曲 サザンも約2年半ぶりに集結 ~ オリコン
桑田佳祐、福山雅治らが“チーム・アミューズ!!”結成
人気歌手・桑田佳祐、福山雅治らの所属事務所・アミューズのアーティスト、俳優総勢50人以上が“チーム・アミューズ!!”を結成し、チャリティーソング「Let’s try again」(20日配信開始)を歌うことが6日、わかった。2009年から活動休止中のサザンオールスターズのメンバー5人も約2年半ぶりに集結。50人超の所属タレントが一堂に会するのは、同事務所としても初めて。
福山雅治は今週末“24時間生ラジオ”でエール
活動休止中のサザンオールスターズ(以下SAS)からNHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』の主演女優・上野樹里まで、同社所属のアーティスト・俳優陣が桑田のかけ声で集結した。東日本大震災の被災地・被害者に対する思いが一つとなり、レコード会社の垣根も超えて、夢のコラボレーションが実現。参加メンバーが一丸となり、わずか1週間で一気に曲を完成させた。
「Let’s try again」は、「皆様の気持ちが明るくなっていただけるような音楽を作ることで、少しでも被災された方々のお役に立てれば」という桑田が書き下ろした詞・曲を中心に据えながら、SAS「勝手にシンドバッド」「希望の轍」、福山「桜坂」、ポルノグラフィティ「サウダージ」、BIGIN「涙そうそう」、Perfume「ポリリズム」といった参加アーティストの代表曲のメドレーミックスを展開。曲の最後は、参加アーティスト全員が「WE ARE THE WORLD」(1985年)さながらの大合唱でしめくくる。
チーム・アミューズ!!の参加メンバーは、上野樹里、岡田義徳、小倉久寛、加藤貴子、岸谷五朗、桑田佳祐(SAS)、小出恵介、小松彩夏、佐藤健、サンプラザ中野くん、Skoop on somebody、須藤理彩、関口和之(SAS)、高橋優、寺脇康文、富田靖子、仲里依紗、野沢秀行(SAS)、原由子(SAS)、パッパラー河合、Perfume、BEGIN、平岡祐太、福山雅治、FLOW、ポルノグラフィティ、MIHIRO~マイロ~、松田弘(SAS)、三浦春馬、三宅裕司、村川絵梨、MONOBRIGHT、森雪之丞、ONE OK ROCK他。
同曲の着うた、着うたフル、ビデオクリップは、主要モバイルサイトおよびPC配信サイトmoraで20日(水)より配信開始。同曲の収益は、アミューズ募金を通じて日本赤十字社に全額寄付され、被災者救済のための救援活動および復興支援活動資金にあてられる。
参加メンバーを代表し、桑田が以下のコメントを寄せた。
過日の東日本大震災によりお亡くなりになった方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被害を受けられた皆様とそのご家族に、心からお見舞いを申し上げます。また、現場に向かわれ、命がけで救援、支援活動をされている皆様もどうかご自愛ください。
この大震災に際し私なりに考えた結果、微力ではございますが、皆様の気持ちが明るくなっていただけるような音楽を作ることで、少しでも被災された方々のお役に立てればと思いました。
そしてこの度、同じ思いをもつ、私の所属事務所でありますアミューズの仲間たちが数多く参加してくれたことで、とても力強い音楽を完成させることができました。
被災地の皆様のもとに私どもの気持ちをお届けするとともに、厳しい状況の中ですが、音楽が少しでも気晴らしになり、皆様の元気のもとになればと思っております。
寒く厳しい冬のあとには必ず暖かい春がやってくる、そう信じて、まだまだ困難な生活を強いられている皆様のご無事と一日も早い復興が実現することを心よりお祈り申し上げます。
丸善出版、放射線や災害関連の書籍をPDFで無償公開 ~ +D PC USER
身近な放射線の知識など7作品をPDFで無償公開した
丸善の出版事業を分社化して誕生した丸善出版は、東日本大震災を受け、「放射線」「災害」「心理学」の各分野に該当する同社刊行の書籍をPDFで無償公開した。現在、同社ホームページで7タイトルが公開されている。
放射線関連では、放射線の受け方、受ける量などによる影響を、身のまわりの具体的な話題の中からまとめた「身近な放射線の知識」、放射線と医療に関する広範な話題を紹介した「知っていますか?医療と放射線 放射線の基礎から最先端の重粒子線治療まで」を公開している。
心理学関連では、「応用心理学事典」「ACP内科医のための『こころの診かた』ここから始める!あなたの心療」のほか、スリーマイル島やチェルノブイリでのストレスによる影響はどのようなものだったのかなど、ストレスに関係するあらゆるトピックやその派生的影響も合わせて、17領域、545項目で構成された「ストレス百科事典」を公開している。
このほか、1冊で科学の全分野を網羅するデータブック「理科年表 平成23年版」や、月刊物理科学雑誌「パリティ」から、チェルノブイリ事故の影響を中心に、放射線の理解のために必要な知識と、人体への影響、防護のための方策など、放射線と社会との関係を解説した「放射線の危険性と倫理」、東海村JCOウラン加工工場臨界事故を受けて、事故発生とその後の経過、放射線被害の一般論と被ばく作業員の状況や背景となる物理科学を、放射線防護の視点から解説した「臨界事故と放射線防護」などを公開した。
福島第一原子力発電所で起こっていることとは状況が異なる部分もあるとはいえ、放射線の理解に必要な知識と、人体への影響がよくまとめられている。目に見えない放射能やその長期的な影響を心配しているのなら、一読を強くお勧めしたい。
丸善出版によると、今回PDFで無償配布がはじまったこれらのタイトルの一部は、画像スキャンでPDF化したものもあるため、多少荒さが目立つかもしれないとしているが、これだけのまとまった情報を無償公開したことは高く評価されるべきだろう。同社では準備ができ次第、タイトルを順次追加していくとしている。
東日本大震災以後、化学同人、講談社ブルーバックス、岩波書店などは放射線に関連した刊行書籍をPDFで無償公開する動きが盛んだが、今回丸善出版から無償公開されたものは、それらを上回る質量だ。
“日本からの食品輸入禁止”見送り インド ~ 日本テレビ系(NNN)
福島第一原子力発電所の事故を受け、インド保健省が5日に発表した、日本からの全ての食品の輸入を禁止する措置は、実施されないことが明らかになった。
輸出入を管轄するインド商工省が、禁止する必要はないと判断したため。ただし、日本からの食品に対する放射性物質の検査は、引き続き行われる。
