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漁業復興へ全漁連が募金活動 さかなクンも協力 ~産経新聞
有楽町で募金活動した、さかなクンは復興の願いを込めたイラストも披露
東日本大震災により、三陸海岸などの漁業生産地が壊滅的な被害にあったことを受け、全国漁業協同組合連合会(JF全漁連)は、被災地の漁業者を支援するための募金活動を行っている。28日は、農林水産省の「お魚大使」に先月任命されたイラストレーターのさかなクンも協力し、東京・有楽町で募金を呼びかけた。
さかなクンは全漁連の幹部らとともに、「三陸の漁師さんに必ずお届けします」と呼びかけながら、魚の絵が描かれたカラフルな自作の募金箱を手に街頭で活動。いつもかぶっている帽子のモデルとなったハコフグを見たのは福島県いわき市で、知り合いの漁業者もいるなど被災地との縁が深いという。「被災した漁師の方がまた、海に出られるように協力したい」と話していた。
全漁連は今月24日に一般向けの募金活動を開始。午前8時から1時間、JR有楽町駅前で4月7日まで行う予定だ。
宮崎駿「文明論を語る時期ではない」ジブリ新作にも震災の影響 ~映画.com
宮崎駿監督、東日本大震災を受けてコメント
スタジオジブリの最新作「コクリコ坂から」の主題歌発表会見が、東京・小金井市のスタジオジブリで開かれ、メガホンをとる宮崎吾朗監督、主題歌「さよならの夏~コクリコ坂から~」を歌う手嶌葵、企画と脚本を手がける宮崎駿らが出席した。宮崎駿は、3月11日に発生した東日本大震災を受けて、「いまだ埋葬できずにいる多くの人を抱え、国土の一部を失いつつあるこの国で、アニメを作っている自覚をもって仕事を続けている。文明の模索と向き合う時期を迎えたが、今は軽々しく文明論を語る時期ではない」と語った。
原作は「なかよし」(講談社刊)で1980年1~8月号に連載されていた高橋千鶴・佐山哲郎(原作)の少女漫画。平凡な女子高生の海が、新聞部の風間俊や生徒会長の水沼史郎のペースに巻き込まれながら、ドタバタな日常生活をおくる姿を笑いあり、涙ありで描く。宮崎駿の長男である吾朗監督にとって、監督デビュー作となった「ゲド戦記」以来5年ぶりのメガホン。手嶌は「ゲド戦記」以来、2作目のジブリ主題歌を歌う。
宮崎駿は「今はファンタジーを作る時期ではない。(ファンタジーが)あまりに多く作られ過ぎて、ゲーム化している。だから我々がゲームを作ることはなかろうと。今こそ等身大の人間を描かなければ」と熱弁。同作の企画は「時代の変化に耐えられるかが関心事だったが、今は間違いではなかったと思っている。海の願いが、これからの時代には必要」。さらに「日本は自然に恵まれた国。こんなこと(東日本大震災)があっても、より美しくある甲斐がある国」と宮崎流のエールをおくった。
吾朗監督は「映画を作っていられること自体、支えられていると実感する。作品を作ることで、震災に遭った方の支えになれば」。手嶌は「すてきなことが2回もあるのは幸せ」と喜びを語る一方で、「一緒に手を握り合いながら、前に進んでいければ」と被災地に思いを馳せ、涙ぐむひと幕もあった。
会見後にはスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが取材に応じ、「一概には言えないが、現在仕上がっているのは全体の50%。予定より遅れてはいるが、公開日に公開することが僕らの責務」。スタジオのある小金井市は、現在、東京電力が行う計画停電の対象エリアで「今のところ停電にはなっていないが、もし停電になれば、サーバーの映像が吹っ飛ぶ可能性もあるので、コンピュータ作業は夜に行っている。でも夜の作業は、はかどらない。地震の影響は多大です」と現状を報告した。また、スタジオジブリとして、すでに被災地への支援にも乗り出したが、具体的な内容は「公表することはやめました。一人歩きしてしまうのもつらいので」と説明した。
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人類とは、不可能を可能にできる唯一の生き物である
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