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伊閣僚がフェラーリ会長に辞任要求 F1アロンソV逸の責任取れ!!~スポーツ報知
自動車レースF1シリーズの今季最終戦アブダビGP(14日)で、イタリアの国民的チーム、フェラーリのフェルナンド・アロンソ(29)が敗れて年間王座を逃した一件が“政争”に飛び火した。同国のロベルト・カルデロリ法律簡素相(54)が15日までに、フェラーリのルカ・ディ・モンテゼモロ会長(63)に責任があるとし、辞任を要求。この、ややお門違いにも見える要求の裏には、次期首相候補の呼び声高い同会長を、与党が“けん制”する狙いがあると見られる。
イタリアの象徴である“赤い跳ね馬”フェラーリの王座獲得失敗は、モータースポーツ界を飛び出し、政争のネタになってしまった。連立与党の北部同盟党に属するカルデロリ大臣が、フェラーリ会長に「“狂った戦略”のために、王座を逃した。すぐに辞任すべきだ」と強く求めたのだ。
アロンソは年間王座争いで、絶対優位な立場で最終戦のアブダビGPを迎えた。だが、タイヤ交換や給油をするピットインのタイミングをミスし7位に。総合2位にとどまった。若手ドイツ人フェテル(レッドブル)に年間王座を奪われ、フェラーリはコンストラクター(製造者)部門でも3位に終わった。
確かにチームの戦略ミスではあったが、国営企業でもないのに政府の人間に口を突っ込まれたモンテゼモロ会長も黙ってはいない。「スポーツの勝ちと負けは、紙一重だ」と言い返した上「政治家がスポーツに介入したことは今までない。驚きと悲しみがある」と大臣を非難した。
同国では、内閣不信任決議案が12月中に採決予定で、解散総選挙が行われる見込み。モンテゼモロ会長は、経営危機だった自動車大手フィアット社の再建に成功し、同国産業連盟会長も務めるなど、ビジネスの手腕は高い。また、渋いルックスで「抱かれたい男性」の上位に入るなど国民的人気もある。4月の世論調査では、ベルルスコーニ現首相の対抗馬として望まれる人物のトップにランク。中道勢力のリーダーとして立候補を求め、担ぎ出す動きがあり「今回の辞任要求は、それをけん制するのが目的」との見方が出ている。
国内では「要求はお門違い」という、大臣に対する批判の声が大きい。モンテゼモロ会長も「フェラーリが我が国の工業とスポーツのために貢献してきたことの、1%分でも彼(大臣)が達成できたら返事をする」と強烈な嫌みとともに要求をハネつけた。どこの国であろうと、スポーツの勝敗を政治に利用するほど、醜いことはないようだ。
イタリアの象徴である“赤い跳ね馬”フェラーリの王座獲得失敗は、モータースポーツ界を飛び出し、政争のネタになってしまった。連立与党の北部同盟党に属するカルデロリ大臣が、フェラーリ会長に「“狂った戦略”のために、王座を逃した。すぐに辞任すべきだ」と強く求めたのだ。
アロンソは年間王座争いで、絶対優位な立場で最終戦のアブダビGPを迎えた。だが、タイヤ交換や給油をするピットインのタイミングをミスし7位に。総合2位にとどまった。若手ドイツ人フェテル(レッドブル)に年間王座を奪われ、フェラーリはコンストラクター(製造者)部門でも3位に終わった。
確かにチームの戦略ミスではあったが、国営企業でもないのに政府の人間に口を突っ込まれたモンテゼモロ会長も黙ってはいない。「スポーツの勝ちと負けは、紙一重だ」と言い返した上「政治家がスポーツに介入したことは今までない。驚きと悲しみがある」と大臣を非難した。
同国では、内閣不信任決議案が12月中に採決予定で、解散総選挙が行われる見込み。モンテゼモロ会長は、経営危機だった自動車大手フィアット社の再建に成功し、同国産業連盟会長も務めるなど、ビジネスの手腕は高い。また、渋いルックスで「抱かれたい男性」の上位に入るなど国民的人気もある。4月の世論調査では、ベルルスコーニ現首相の対抗馬として望まれる人物のトップにランク。中道勢力のリーダーとして立候補を求め、担ぎ出す動きがあり「今回の辞任要求は、それをけん制するのが目的」との見方が出ている。
国内では「要求はお門違い」という、大臣に対する批判の声が大きい。モンテゼモロ会長も「フェラーリが我が国の工業とスポーツのために貢献してきたことの、1%分でも彼(大臣)が達成できたら返事をする」と強烈な嫌みとともに要求をハネつけた。どこの国であろうと、スポーツの勝敗を政治に利用するほど、醜いことはないようだ。
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