きくたんさんから


小沢一郎が立候補して、

民主党代表選が盛り上がってますね。


アメリカで『生きる意味』を一から伝えた仏教講師のブログ


裏から手を回す政治手法が得意なお人だと思っていましたし、

今回政治とカネ疑惑の渦中で

民意も逆風なのに

よく出馬したなと驚きました。


「このままでは日本がだめになる。」とのことですが、

私が思ったのは

やはり小沢一郎も人の子、

政治家になったのだから、

一度は総理になりたい、

歴代総理の名前の中に自分の名を連ねたい、

というものがあったのかな、と感じます。


自分以上の政治家はいない

という自負心はあったでしょうし。


それにしても、出馬する者、

それを担ぐ者、動静を探る者、

引きずり下ろそうとする者・・・

あくなき権力欲の象徴が政界ですね。


筒井康隆独特の風刺が効いた『現代語裏辞典』には


▼しゅしょう【首相】

隠すことが多く、

語彙が乏しくなり、

同じことしか言えなくなる役職。

とありますが、言い得て妙です。


それなのに政治家は「首相になりたい」と、

なぜ目指すのでしょうか。


彼らのすぐそばに、

ついこないだまで首相となったばっかりに

散々マスコミから叩かれ、

国民からパッシングを受けた人がいるというのに、

学習しないのだろうか。


それでも自分は違うと思うのだろうか。

なってみないと如何に悲惨な立場か、

わからないのだろうか

いろいろ考えてしまいます。


どちらが選ばれても、

なれなかったら、不足と寂しさと悔しさで苦しいでしょうし、

なれたらなれたで、プレッシャーと不安で苦しむでしょう。

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私が大学生のときのことですが、

3年生の夏も過ぎると友人とのランチにも

就職の話題が出てくるのですが、

私は無関心でした。


当時、講演会を通して

高森顕徹先生という仏教の先生がおられることを知り、

大学出たら本格的に仏教を学ばせていただき、

将来は仏教講師として生きようと決意していたからです。


当時の日本はまだバブル景気の中にあり、

雇用にも恵まれ、

就職活動も左うちわでした。


企業のほうから頭下げて

「うちに来てください。」

と言ってくるくらいで

私の早稲田の同級生の中には

会社の人に夕食をご馳走してもらって、

渡り歩いていることを自慢する人もいました。


今でこそセミナー講師になる人、

フリーランサー、個人事業主のような職業を

選択することも珍しくありませんが、


当時はたいていの同級生が

安定した高収入が見込める時代でしたので、

その道をけって仏教講師になる人など

仲間内では変人でした。


それから20年近く経ちますが、

今でも当時大企業に勤めていった友人たちを意識している部分が

自分にはどこかにあって、

相対比較する意味である種の関心を払ってきました。


そういうこともあってか、

映画でもホームドラマ系で関心の高いテーマが

【安住と放浪】です。


あなたもホームドラマ系の映画をこの観点から観られたら、

【安住と放浪】という、このテーマが

必ずこの手の映画にはあるのがわかられると思います。


「ゴッドファーザー」とか、

「男はつらいよ寅さんシリーズ」とか、

ドラマなら「北の国から」とか「一つ屋根の下」とか


たとえば、寅さんシリーズなら、

寅さんとさくらがあの映画の根幹だと思います。


アメリカで『生きる意味』を一から伝えた仏教講師のブログ


『放浪の寅さん』と『定住のさくら』

そして両者はお互いの生き方を

どこか惹かれあっている


毎回、寅さんはマドンナと

所帯を持つことをユメ見ますが

これは定住へのあこがれなんですが、

それでいて自分で拒絶してしまう


さくらは毎日同じ場所で同じ仕事の

単調な生活をしている


自由奔放に、毎回事件を引き起こすおにいちゃんを

「まったく仕方ないなぁ」と言いながら、

その非日常の自由にどこかあこがれている

この微妙な空気にいつも切なさを感じるんです。


▼定住は安定はしていますが、束縛されます。

▼放浪は自由ですが、不安定です。


自分の周りの友人、後輩を見てみても、


▽公務員になったり、大企業に勤めて

安定した生活をして、家庭を守っていく、

そんな定住の行き方をする人と


▽起業したり、芸術の世界で成功する

ユメを追いかけて

アパート借りてがんばっている

いわば、放浪の生き方をする人と


両方ありますが、

やはりお互いは反発しながら、

どこか惹かれあっているように感じます。


つまんないとの不平から「放浪」を求め、

将来への不安から「定住」を求める。

振り子のように心は乱れる。。。

そんな人生の実態がテーマとなっている

ホームドラマに共感します。

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