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実は欧米人より日本人の方が、内臓脂肪がたまりやすかった
日経ウーマンオンライン(日経ヘルス) 8月31日 11時8分配信
日本人は内臓脂肪をためこみやすい
Q 体格指数BMI【体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)】30以上の肥満者が国民の35%近い米国人と、約4%の日本人。生活習慣病の原因となる内臓脂肪がたまりやすいのは、米国人のほうでしょうか。○? ×?
【詳細画像または表】
A × 内臓脂肪がたまりやすいのは、日本人です。
残念ながら、日本人のほうが“危険な脂肪”内臓脂肪が溜まりやすいんです。
次のグラフを見てください。
内臓脂肪のグラフだけ見ると「どちらもほぼ同じじゃないの」と思うかもしれません。でも、横の皮下脂肪のグラフは欧米人のほうがぐんと高くなっています。両方のグラフから計算すると、体全体の脂肪に占める内臓脂肪比率が、日本人は欧米人より約10%高い、ということになります。
この理由の一つは、日本人は欧米人に比べ「肥満余力が低い」から。つまり、「比較的安全な皮下脂肪に、余った脂肪を蓄えておく力が弱い」らしいということが分かってきたのです。そして溢れた脂肪が、増えると危ない内臓脂肪として溜まってしまうというわけ。
だから欧米人と同じような内容、同じような量の食事をしていると(例えば、巨大なジュースに巨大ハンバーガーとか)、日本人はお腹ばかりどんどん出てきてしまう。
でも、女性の方々はとりあえず安心していいですよ。なぜなら、女性のみなさんの女性らしさや健康を支えている女性ホルモン、エストロゲンには、余った脂肪をなるべく危ない内臓脂肪に溜めないようにする働きがあるからです。
しかし、いずれどんな女性でも女性ホルモンの分泌が激減し閉経します。そのときは、ほぼ男性と同じように内臓脂肪が増え出すのだということを覚えておいてくださいね。
※出題・解説=健康美容情報認定カリキュラムチーム(日経ヘルス/日経ヘルス プルミエ)日経ヘルス/日経ヘルス プルミエは、健康美容情報認定の研修プログラムとして「健康美容コミュニケーターコース」を主催しています。これは、日常生活において健康と美容の情報を正しく理解して行動できるスペシャリストを養成するものです。
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