キクタンさんから
アメリカで各界の成功者70人にインタビューをしたところ
自分が犯した間違いを『失敗』と考えている人は
1人もいませんでした。
彼らは間違いとは言わずに
『人生経験』
『授業料』
『回り道』
『成功のチャンス』
と言っていました。
■私の愛読しているビジネスメルマガでも
繰り返し以下のようなことを喚起していますね。
『自分が怠慢で考えていないことを
すべて周りがわるいことに
なすりつけているようでは
絶対に成功しない。
こういう人は、
どこへ行っても成功しない
『景気が悪い』ということは
いってはならない。
景気が悪いことと、儲からないことは、
まったく関係がないからだ』
私はビジネスの畑のことはよく知りませんが、
どの道でも一緒だな、と同感です。
世界のパナソニックを一代で築き上た松下幸之助も
「不景気は絶対あらしまへんのです」
「不景気は天然現象やないですよ」
「心で不況をつくってはいかんということです」
と言っています。
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■ストーカーについて卒論を書いた心理学専攻の学生から、
ストーカー心理について聞きました。
好きな人に振り向いてもらえないという行き場のない寂しさ。
まだ想いを寄せているのに別れなければならない不満。
やがてそれは、
「たとえ相手に嫌われようが、
意中の相手の心から
自分の存在をなくしてはならない」
と思いつめるそうです。
「愛情」の反対は「無関心」とはよく言われることですが、
ストーカーは、【自分のことを見て欲しい】のだ、とか。
気持ちはわかりますが、
その失恋の痛手をもっと別のところに転化できないものかと思います。
■一昔前の、化粧品のCMで、
“ 絶対、キレイになってやる”
というコピーがありましたが、
これなんかは
フラれた屈辱、辛酸を起爆剤に変える、
とてもよい例かと思います。
■「ふざけるな」
「見返してやる」
「後悔させてやる」
と挫折や屈辱をばねに
大成している人はたくさんいます。
■武者小路実篤の『友情』では、
最後、主人公の手紙は強烈です。
フラれた辛酸が
奮発心となって爆発しています。
「最後の手紙は額に傷を与えてくれた。
僕は獅子だ。
傷ついた孤独な獅子だ。
君よ、仕事の上で決闘しよう」
と、こんな口調。
「容赦はしない、
同情も受けない。
ましてや自分を傷つけ夫婦となった者達からだけは、受けたくない。
死んでも君達に同情はしてもらいたくない。」
かくのごとく、情熱がほとばしってます。
失敗や挫折の屈辱や辛酸は、
向上心と切り離し難く結びついているようです。

