黒木さんから
「陽はまた昇る、コンドラチェフの波」
黒点を見て中国では、それは太陽に住むカラスである、それも三本足だとした。
三本は天地人、それを守る太陽神、丸い太陽の○に黒点を入れて"日"の漢字になった。
わが国では神武天皇が九州日向国から紀伊半島南端にある熊野に上陸して大和朝廷を開く時に
道案内をした八咫烏(やたがらす)がその烏である。
“烏”が“鳥”と少し違うのは、真っ黒だから眼を表す一本線が少ないのである。
日本サッカー協会のシンボルマーク、ヤタガラスは、
近代日本サッカーの祖である中村覚之助が熊野出身だから敬意を表したことによる。
黒点が黒く見えるのは、太陽表面温度6000℃が強力な磁場の渦となって数万kmも舞い上がり、
4000℃と低くなるからだと考えられている。
その磁力線が地球に届くと大気圏を取り巻く電離層に多大な影響を与えて無線通信に支障をきたす。
黒点の増減は11年周期があり、穀物収穫や恐慌、スカートの長さ、巨大地震、
景気循環と連動しているという学説がある。
NASA発表では最近の黒点動向が“50年ぶりの静けさ”という。
ソ連の経済学者コンドラチェフは、約55年周期の大きな黒点活動と
世界的な産業技術革新の長期波動が一致しているとの景気循環説、
“コンドラチェフの波”を1922年に発表している。
気の遠くなるような地球誕生46億年の歴史からすれば、太陽と連動するのは必然か。
第1波の1780~1840年代は、紡績機、ジェームズ・ワットの蒸気機関発明による産業革命、
第2波の1840~1890年代は鉄道建設による大量高速輸送時代、
1890年代以降の第3波は電気・化学・自動車の発達による大変革。
数々の戦争も無関係ではないという。
そして第4波は航空機による世界的移動やコンピューターやインターネットの電子機器が牽引してきた。
その周期からすれば現在は第4波の下降最終局面ではないかとされ、
何とも太陽活動の不活発さと不気味に一致している。
夜明け前が一番暗い。
とすれば、やがては上昇に向かうことになる。
その原動力となる産業革命的な発明は何か?
そのキーワードは日本! と言われている。
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あなたの未来は
今あなたが何を思って
何をしているかで決まります
「夢に向って何かしないと
未来は変わらない」
