まず第一に、知的正直さ。
自分の勉強において正直であること。
勉強を、解らないままにそのまま放置してしまう。ごまかす。
答がたまたま合っていてもそのままにする。なんとなく聞き流すなど。
こういう人は伸びません!
他人は先生はごまかせても、自分はごまかせないんです。
解らないことを放置していると
そのうち難しい問題をいっぱい解いたところで解らない。
基礎がないので崩れていくんです。
最初は解った気になって天狗になる。
しかしその後、解っていないことを知ることになるが
この間はスランプになる。
自分自身をごまかさないことです。
第二に、天才とは結果論であり、その途中は(天才かどうか)判らない。
天才は努力の結果であります。途中で諦めないこと。
(ここでイチローの話)彼は天才といわれているが、自分自身はそうは思っていないはず。子供時代、毎日バッティングセンターに通い当たらない球が当たるように練習していたし、高校野球で甲子園で一番になったわけではない。また、プロ野球のドラフトでは一番二番で指名されたのでもない。彼自身、しばらく練習をしなくなれば「タダの人」になると判っている。好きな方向において努力を継続していくこと。
あきらめずに情熱を持って継続していくこと。あなたたちには、「情熱の天才」「努力の天才」「忍耐の天才」であってほしい。情熱・努力・忍耐の効果はテキメン、はっきりしています。普通では考えられない量。これは毎日毎日少しずつ、仕事が終わってから寝るまでの間、コツコツと作った。これは継続の力、積み重ねの力なんです。そうすると普通ではなくなってくる。
(ある時に)テストの点が良いとか、少しくらい成績が良くても私は信じません。コツコツ努力することでよい結果が現れます。縁起の理法、努力は必ず報われます。
第三に
(1)人との比較でうらやましく思うこともあるでしょうが、それは『下界の人』の考えです。嫉妬心をなくす、打ち勝つこと。嫉妬しているヒマがあったら自分の事で努力して下さい。
(2)普通の私学なら通学時間が1~2時間かかりますが、ここは通学時間がない。その時間を部活など体を鍛える時間に充てられるし、学習時間にも充てられます。入ったときより出ていくときの方が、遥かにレベルが高くなってください。ただ勉強ができる人にはならないように。勉強ができても仕事ができない人はいます。勉強もできて仕事もできる人にしたいんです。世の中の役に立つ人になっていることが大切です。
できる人とできない人との違いは、
(1)人のために役に立ちたいという心を持っているか。
(2)いかに創造的な考え方ができるか。新しいものを創り出す力、この力を身につけてください。
勉強ができ、仕事ができる世の中をつくる。
日本のリーダーであってほしい。日本だけじゃなくて世界のリーダーであってほしい。あなた方が世界のリーダーのあり方を決めます。人間に大きな差はない。努力に勝る天才なし!!
まとめると
一点目、知的正直さ。
二点目、天才とは努力の結果である。
三点目、勉強ができて仕事もできる人になる。
リーダーと天才を繋ぐ言葉は「努力・忍耐・継続」と
そして「感謝・奉恩の心」です。頑張りましょう。
_________________
最悪の事態は、最幸の事態の一歩手前
普通の学校は進学率が高くなると唯物論的になるがそれは間違い。
