キクタンさんから
【行為が果報を決める】
因果の道理に立脚した仏教では、
「幸せになりたかったら、善い行いを励みなさいよ」
と説かれています。
お釈迦様は35歳で仏のさとりを開かれてから、
80歳でお亡くなりになられるまで
45年間にわたって、
さまざまな善を教え勧められています。
これを『諸善』といわれます。
あるいは『万行』ともいいます。
一口に『善』といってもいろいろありまして、
一つや二つではありませんので、
『諸(もろもろ)の善』。
『善』とは善行のことですから、
漢字一字で『行』ともいわれます。
『万(よろず)の行』、
これも諸善と同じ意味で
たくさんの善、ということです。
二つの言葉を合わせて
『諸善万行』ともいわれます。
一切経を読むとわかりますが、
なにしろお釈迦様はご生涯、
その人その人に応じて、
適切に「こういう善をしなさい」と
教え進められていかれましたので、
仏教で『善』といいましても
たくさんあるのです。
そのたくさんの善を、
お釈迦様が6つにまとめられて教えて下されたのが、
「六度万行(ろくどまんぎょう)」といいます。
諸善万行というと沢山ありすぎて、
何からすればよいか迷うので、
私達が実行しやすいように、
6つにまとめられたと言われます。
その6つの善とは、
・布施(親切)
・持戒(言行一致)
・忍辱(忍耐)
・精進(努力)
・禅定(反省)
・智慧(修養)
と言います。
しかも、どれか1つでも実行すれば、
6つ全部したと同じことになるのが
六度万行の特色です。
だからあなたも6つの中で
「自分でもこれならできそうだぞ(・∀・)」
と思われるものを
心にかけていけばよい、とうことですね。
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「できない」という人は、楽しんでいない
できないことが、楽しいのに
