これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学/マイケル・サンデル
¥2,415
Amazon.co.jp

ず~っと見てきた目

8月に来日予定

どんな講義とスタイルになるのか

ちょ~メッチャ楽しみだ~音譜ラブラブアップ

___________

Debating Same-Sex Marriage

レクチャー1 同性結婚を議論する


自己の物語的概念


主意主義・・・理性や感情よりも意志を根本におく立場


モンテスキュー(仏)


「本当の有徳な人は

もっとも遠い他人を助けるためにも

友人に対するのと同様に迅速に駆けつける

完全に有徳な人に友人はいないだろう」


正義を議論するうえで

善や目的について論じることは避けられない


レキチャー2 正義へのアプローチ

 

マサチューセッツ州最高裁判所


「多くの人は結婚は男女間に限るべきであり

同性愛行為は道徳的に反するという

強い宗教的、道徳的な信念を持っている

同時に多くの人が同性愛者には

結婚する資格があり

彼らは異性愛者と等しく扱われるべきだという

同様に強い宗教的、道徳的信念を持っている

どちらの見解も我々の前にある問題には答えていない

重要なことは個人の自律性と法の下の平等の尊重である

重要なことは個人が2人だけの約束を交わす相手を

自由に選ぶことである」


マイケル・キンズリー 政治ジャーナリスト


「教会や他の宗教機関に結婚式を提供させよう

デパートやカジノが望むなら彼らにも参入させよう

カップルに望み通りのやり方で挙式させ

好きな時に結婚したと考えさせよう

結婚を望む3人がいれば

あるいは自分自身と結婚したい人がいれば

そして他の誰かが彼らのために

式を行い結婚を宣言したいのであればそうさせよう

あなたと政府が関わっていないのなら気にすることはない」


マサチューセッツ州最高裁判所


「すべての民事婚には三者が関わっている

結婚を望む二人とそれを承認する国家である

民事婚は深く個人的な約束である一方で

相互関係、交友、親密さ、貞節、家族の理念

に対する公的な称賛でもある」


「生殖ではなく

パートナーのお互いに対する恒久的な約束が

結婚の本質的な点であり目的なのである」


弁証法


反照的均衡

⇒個々の事例について私たちが下した判断と

それらの判断の根拠となる一般的な

原理との間を行ったり来たりすること


ジョン・ロールズ

「正義の観念は自明の前提からは導き出され得ない

それは多くの考慮事項が相互に支え合い

全ての1つの首尾一貫した見方に

整合することで正当化される」


「道徳哲学はソクラテス的である

私たちは自分たちのさしあたりの判断も

一度それらを規制する原理が明るみに出れば

変えたくなるかもしれない」


道徳的、宗教的な意見の相違が存在し

善についての多元性が存在する限り

道徳的に関与することでこそ

社会の様々な善を理解できるようになる

________________


情熱が人を動かす