キクタンさんから
「どうしたらわかってもらえるか」
という問いではなくて、
「どうしたらあの人の悩みを
軽くできるだろうか。」
「どうやったら認めてもらえるか。」
ではなくて、
「どうやったら、周りに喜んでもられるか。」
という質問をあえて自分に投げかけてみるのです。
松下グループの創始者、松下幸之助は、
「あなたが世の中に対して提供した、
価値の10分の1があなたに返ってくる。」
と言っています。
仏教では、この精神を『自利利他』といいます。
他人を幸せにする(利他)ままが、
自分の幸せ(自利)となる。
他人も生かし、自分も生きる、
これが『自利利他』の道です。
「シーソーの法則」ってご存知ですか(・∀・)
シーソーの中央にボールが乗ってある。
このボールをこちら側に持ってくるには
どうしたらいいか。
二つの方法があります。
▼一つは向こうを上げる。
▼もう一つはこっちを下げる。
ころころとボールはこちらにやってきます。
■さて、ボールにたとえたのは相手の心です。
相手を持ち上げる。
「がんばっているのはあなただ」と。
そして、自分を下げる。
「がんばっていないのは、自分だ」と。
そうすると、必ず相手の心はこちらに来てくれる。
人間関係というのは、
月並みなことを言うようですが、
お互い性別も違えば、
能力も違うし、考え方も違ってくるので、
やっぱり二人三脚の気持ちが必要だなと感じます。
二人三脚というのは、
一方が早く走ろうとしても、
もう一方があわせなければ、
前へは進みません。
相手のペースを無視して、
はやく走ろうとすると、
結局こちらも倒れるだけです。
そういう時にちゃんと前に進むためには
どうしたらいいか
「もっと速く走れよ!!」
「どうしてもっと速く走れないの(`ε´)」
と相手を叱咤激励することではなくて、
相手のペースをよく見極めて、
それにこちらがあわせることです。
こちらがペースをいったんおとして、
二人の呼吸があってくると、
案外速く進みます。
摩擦を感じたときにまずこちらが
「二人三脚」を思い出したらどうでしょう。
『自利利他』の精神に根付いた関係を
生涯にわたって努力していくことだと思います。


