黒木さんから
220年以上も前の産業革命では、
ジェームズ・ワットの蒸気機関発明で織機の高速化と生産能率変革が起きた。
手工業から工場制機械工業・大量生産への大転換だが、
化石燃料から電気、電波、飛行機、コンピューター、IT時代へと文明の利器は日々進化を遂げている。
情報革命時代、と言われても我々はどれほど実感として受け止めているだろうか。
グーテンベルグが印刷機を発明したことで、聖職者以外は読めなかった手書きの聖書が一般にも流布して
出回るようになった。
その結果、世界事情に大変革を起こしたマーティン・ルーターの宗教改革は古い昔の16世紀のこと。
では、現代の変化とは?
船井総研グループ、船井財産コンサルタンツ社長の平林良仁さんたちの勉強会で講演した時、
エン・ジャパンの若い越智通勝社長がいた。
その縁で彼から買ったわずか一株が、業績アップと株式分割で見る見るうちに大化け。
今や十数倍になってしまっている。この会社の業務内容に興味があったから株主総会に出てみた。
江戸時代のカワラ版情報に始まり、後世は長い間が新聞で、60年代はリクルートなどの雑誌、
95年以降はすべてインターネット求人広告時代だとか。
日雇い労働者、パチンコ店従業員などなど、つい最近まで目にする日常の求人広告はほとんどが新聞からで
あったが、今は新聞にはその欄も見あたらない。
最近はインターネットを通しての求職求人が圧倒的に増えているとのこと。
エン・ジャパンはその転職・求職の情報を提供する会社なのである。
貸本屋、レコード針屋さんなどが死語になった時代交替と似ている。
転職情報を提供するだけでエン・ジャパンの年商は169億円、経常利益56億円。
新卒入社社員の35%以上が3年以内に離職・転職するという世の変りざまだから、この業績に納得する。
ドイツなどで大手の新聞各社が経営危機と報じられている。
日本でも前年比で求人広告が43%の大幅減、広告も15%も低落し、
日々の新聞ページ数がかなり薄くなっている。
中古車や不動産取引、レストランガイドもネット情報にシフトしてしまい、
事業収入の6割以上を広告に頼る新聞社の経営を直撃している。
新聞を読む20代の若者は6割を切り、10代後半では半分を割っているとか。
携帯電話を腕時計代わりにして時計を持たない人が増えたのと同じく、
将来、腕時計や新聞がこの世から無くなることもあり得るのである。
今や航空券や新幹線乗車券、書籍どころか、デパートのギフト商品購入も自宅のパソコンで済ませる人が多い。
出かけて並んで選んで買う。その物理的な手間暇を考えれば、
パソコンでは瞬時にして価格や内容も比較できて支払いも発送もすべて座ったままで完了する。
すると、同時に中間マージンで生活している卸売業者は淘汰されることになる。
東京の一極集中は、人の移動利便性による情報集約に利点があったが、
これから先はITネットによってそれも意味が無くなる。
世界のトヨタは東京から名古屋に本拠地をシフト。
数多くいた企業の海外駐在員も潮が引くように世界各都市から減少を続け、
シンガポールや香港などは駐在員を置く意味を失って日本人がめっきり少なくなり、
上海などに集約拠点を移している。
出張しなくてもTV電話などで会議ができるから、人の物理的移動は今後ますます減るだろう。
機内の乗客を観察していると世界の変化がよく把握できる。
時代は昔の変革とは比較にならない早いスピードで、いや世界同時リアルタイムで激変しているのである。
人生は、自己責任。
毎朝が新しい自分の誕生日、
自分と握手のできる新鮮な日々をお過ごしください (*^_^*)v
この世に生まれるまで母親の胎内に「十月十日」⇒「朝」の字になります。
子曰 朝聞道 夕死可矣 (朝(あした)に道を聞かば、夕べに死すとも可なり)
⇒今の自分と握手が出来る、いつ死んでも構わない充実人生を日々歩め!
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