黒木さんから

錆びは鉄から出て鉄を腐らせ、愚痴は人から出て人を腐らせる。
この世に起きることで無駄なことは一切無い。
それを無駄と感じるか否かでその人の人生は大きく変わる。
不運なんて無い、神が与えてくれた試練として感謝する心を持てば人生こんな楽しいことは無い


学生時代に教授が贈ってくれた言葉。
飲食店経営のコンサルタント会社リンク・ワン社長の河原庸仁(つねひと)さんは、
いつも思い出して自らを鼓舞している。
 
私の本を社員教育に使っている会社があると、取材を受けた時に日経レストランの編集長に聞き、
早速手配してもらって会ってみたその会社の社長が、河原さんだった。
それが縁で、後日、わが社と社員教育のコンサルティング契約を結んでもらうことになる。

1965年生まれ。
会社を設立したのが2001年夏、3年で東証上場をはたした。
「私が黒木さんの本のことを知ったのは、レインズ社長の西山和義さんや、
『居酒屋てっぺん』社長の大嶋啓介さんに教えていただいたからです。
西山さんは、1995年に焼き肉の『牛角』チェーンを起こし、
わずか7年と9ヵ月という世界最速のスピードで1400店舗出店を達成した人物。
大嶋さんは、開店前の気合い十分の朝礼が全国に知れ渡り、
いまやこの朝礼の見学に年間一万人が訪れるほどですよ」


 他にも河原さんは、飲食店チェーンの『かぶやら』岡田憲征社長や、
レストラン・ウエディングの『クロフネカンパニー』の中村文昭社長の名を挙げた。
いずれも業界の風雲児と呼ばれる若き企業家たちである。
岡田社長の名古屋本社で講演した時に、そのグループの店長の一人として参加していて、
「今日ヤラないことは、十年経ってもヤレない!」とのゲキに大いに発奮、
そのまま独立に向かって上京したのが大嶋啓介青年であることは、後に方々から耳にはしていた。
中村文昭さんも伊勢にある本人の店に連れられて呑んだこともあるし、
お好み焼き「千房」の中井正嗣社長に呼ばれて大阪道頓堀商店街会で講演した時も、
彼が参加していたから、よく知っている。
 
サラリーマンになるか企業家を目指すか、就職には二通りある。


公務員的な安全パイのローリスク・ローリターンか、
企業家的冒険度の高いハイリスク・ハイリターンか。


「会社の成長に身を委ねる人生ではなく、自分自身の力で生きる生き方をしよう、
自分のユートピアを作るのに他人任せではできるわけがない、と私は考えました。
ユートピアを作るには自分の力を磨かなければならない、能力と意欲の掛け算。
私はそれを選び、そして企業家を育成して世に送り出す会社を作ったのです。
つまり企業家輩出機関、成功請負人ですね」


 土地も建物もあってレストランを開きたいと思っている人がいるとする。
店員は地元でアルバイトを使えばすむことだが、肝心の店舗運営ノウハウを持っていないとどうしようもない。
そこに河原さんの会社で教育したプロの店長を送り込むという。
店長は現場経験を積みながら成長し、自身が企業経営者として大きく目覚めて独立していく。

 河原さんは言う。
「この世に生を受けたとき誰にも可能性はあったはずです。
しかし時の経過とともに人の可能性はどんどん狭まり、大人になると限られた範囲の可能性しか残されていない。
私は若い人たちに起業のチャレンジ機会を提供・サポートし、社会の活性化に貢献したいのです。
そして何よりも一人ひとりの可能性を広げる存在でありたい。
私と出会ったことによって幸せな人生になったと思ってくれる人が一人でも多く出てくれればいいなと思います」

人生は、自己責任。
毎朝が新しい自分の誕生日、
自分と握手のできる新鮮な日々をお過ごしください (*^_^*)v
この世に生まれるまで母親の胎内に「十月十日」⇒「朝」の字になります。
子曰 朝聞道 夕死可矣 (朝(あした)に道を聞かば、夕べに死すとも可なり)
⇒今の自分と握手が出来る、いつ死んでも構わない充実人生を日々歩め!

_____________________________________


好きな言葉は、ありがとう

嫌いな言葉は、不可能と不自然