黒木さんより


読んでると楽しくなりますよ~ラブラブ


心理学者カール・ユングが言う《幸福の五原則》に


1.健康 2.パートナー 3.感動 4.仕事 5.お金 とある


一つ目の健康は、体の健康はもとより、心の健康が大事だと言っている。
平均寿命が江戸時代の倍まで延びているが、それに比例して心も豊かになっているだろうか。
ネガティブ思考の長寿では、まわりに精神的苦痛を与える老害でしかない。
錆は鉄より出でて鉄を腐らせ、愚痴は人より出でて人を腐らせる。
“吐く”の漢字は、口から+と-を出すと書く。
意識して-言葉を使わないようにすれば、“叶う”になる。
北風と太陽では人間関係も大違い。
良いことを想えば良いことが起き、悪いことを想えば必ず悪い方へ向かう。
そのように振舞っていると、間違いなくそのような人間になって行く潜在意識と誘引の法則である。
“ありがとう”の反対は“不満”ではなく、“当り前”。
無いものを嘆くより今あるものに感謝する素直で健康な心が肝要である。
明日が当たり前のようにまた間違いなくやってくる・・・果たして、そうだろうか。
そうじゃない日もやがて、あなたにも必ずやって来るのだ。

二つ目はパートナー。
生きることは、生涯最後まで、そうだね、と共感してくれるパートナー探しに尽きる。
よきパートナーは、喜びを倍にし、悲しみを半分にしてくれる。
判断力の欠如で結婚し、忍耐力の欠如で離婚し、記憶力の欠如で再婚する。
結婚してから失恋する人も多い。
英語では伴侶のことをBetter-Halfと言う。
人生の良い所半分以上はこの人のおかげと解釈したい。
破綻の原因は何か? 
誰の心にも、認められタイ・誉められタイ・お役に立ちタイ、の3匹のタイが住んでいる。
相手を否定する“しかし”の言葉が総てを駄目にする。
神様という大自然の前では小さな子供と大きな子供の違いでしかない。
同じ方向を向く共生、ベクトル合わせの“なるほど”と言う素敵な口癖。
ドッジボールではなく、気配りと心配りのキャッチボール。
「心配り」、とは文字通り「心配」をいう。
親を思う子の如く、子を思う親の如く、こまやかな愛情を注いで相手に接すること。
“だから”の責任追及ではなく、“だからこそ”のポジティブな原因追求。
人間は一人では生きていけない。
人と人の間に生きるから、人間。
「明るく・元気で・遊び好き・欲が深くて・ええ加減」のネアカ人間には友が集まる。
遊び好きは好奇心、欲は人生の時間がもったいない気持ち、ええ加減は寛容と受容。
 
三つ目は、感動する心。
喜び上手は、生きかた上手。一日一感動。
ブスとはトリカブト毒のことで、毒が回ると神経が麻痺して無表情になる状態を言う。
愛情の反対語は憎しみではなく、“無関心”である。
関心を払うことは感動の共有。
アインシュタインが1922年に来日した折、世界に向けて発信した言葉がある。
「世界の未来は進むだけ進み、その間幾度か争いは繰り返されて最後の戦いに疲れる時が来る。
その時人類は真の平和を求めて世界の盟主を挙げねばならない。
その世界の盟主たるものは武力や金力ではなく、あらゆる国の歴史を抜き越えた最も古く最も尊い
家柄でなくてはならぬ。世界の文化はアジアに始まってアジアに帰る。
それはアジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない。我々は神に感謝する。
我々に日本という尊い国を作っておいてくれたことを」。
昇る朝日に手を合わせて感謝する崇高で勤勉な日本人に心を打たれたと言う。
 
四つ目は、朝起きた時にやることがあること。
農繁期に風邪引きはいない。
何かをやることで免疫力も上がり充実感もある。
末期癌でエベレスト登山に挑戦して完治した人もいる。
中年老いやすくガクガクになりやすし。
今日やらないことは十年たってもやれない! 
“朝”とは母親の胎内にいた“十月十日”の組合せ。
毎朝が新しい自分の誕生日、自分と握手のできる日々を過ごしたいものである。

最後の五つ目は、ほどほどのお金。
“この人生はどんなに辛くとも生きるに値する。そのために必要なものは、勇気と想像力と
ほんの少しのお金だ”と、チャップリン。
お金で幸せを買うことはできないが、不幸を防げることもある。
お金は夢に到達するための単なる一手段であって、それ自体が目的ではない。
金がないから何も出来ないという人間は、金があっても何も出来ない。
目的を履違えた時に、人生に大きな狂いが生じる。
手段の先にある夢、人生は自己責任、何をどうしたいのかが問われる。

老後の不安は、孤独・病気・貧乏。
この幸福の5原則が満たされていれば、誰からも慕われる正面教師になるだろう。
“朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり”、人生なりたい自分になるのに遅すぎるということはない。

一回の失敗で諦める人、十回の成功でも次の夢を目指す人。
なぜ出来ないかの解説をする人、どうすれば出来るかの解決を探す人。
説得では人は動かない、納得して初めて人は自ら動く。
より深く膝を折り曲げて沈まないと、より高く飛べない。
水車も水に浸かっている部分があるからこそ廻る。

Vita mutatur, non talitur. 
(Latin語 人生は変えていくもの、奪われていくものではない)

カガミ・・・・あなたのすべてを映し出す。
カガミから、ガ(我)を取り去れば、カミになる。
神は己の心にあり。
案外と、最大の敵は己の心の中にあり、でもある。
人を囲いの中に閉じ込めると、囚人になる。
囚われること、その囲いは自らの思い込みが作っているだけのこと。

明日死ぬかのように生きよ!
永遠に生きるかのように学べ! 

喜び上手は、生き方上手。