ついにガーデンの灼熱が沁み入る感覚へ😆



新旧がベストマッチのガーデンサウナは、脳裏に浮かぶと無性に恋しくなる。蒲田は遠くて気軽に行けないのがネックだけど、三連休の遠出にはちょうどいいかと4か月ぶりにお邪魔。上野東京ラインの便利さに感謝だ。


蒲田には何度か来ているが、有隣堂があることを初めて知った。区役所がこんな駅近だったなんて。灯台下暗しで、いかに点と線状態だったかを痛感。降り口が違うと印象が変わるのが東京のターミナルなんだね…


世間は三連休の喧騒でも、ガーデンはいつもの変わらぬ落ち着き。もう少し混んでいるかと思っていたが、4セットとも実に快適な休憩が過ごせた。脱衣所は涼しさ全開で、長居するとお腹が冷えてしまうほどだった。


アロマ香る高温ロウリュウサウナは、清潔感とスタイリッシュ感が気持ち良い。しっとりと潤いある熱が肌から沁み入る。昭和レトロなドライサウナは、柔らかく燻されるように灼熱が芯に沁み渡り、対照的で癖になる。


今回は短めの蒸されを繰り返したが、水風呂でしっかり締めたせいか、久々のじんわり感が。脳疲労からも少し解放された気がした。新旧交代での蒸されは他でも楽しめるだろうが、気取らぬ雰囲気はガーデンならではだ。


湯上がりは完全なおやじ時間。外ではほぼ呑まないから、モツ煮で一杯にチョイ憧れていた。一眠りして外でのサ飯までつなぎにちょうどいい。こういう過ごし方ができるのも、蒲田の魅力だと思った。