水戸サ旅の最終目的地のゆるうむへ😆



貴重な春休みにどこへ行こうか。思案する中でずっと頭にあったゆるうむ。昨年11月にオープンの新しい施設で、8段サウナのインパクトが強烈な記憶に。コロナ明けで遠くに行きたい思いも過ったが、潮騒の湯と合わせて7年ぶりの常陸路へ駆り立てた立役者となった。


結論から言うと、ここの魅力は紹介した写真だけに留まらないほど。タワー/ハーブ/塩/スチームの4種類と抜群の整い環境、それに湯上がりの休憩ゾーンが大充実で、のんびり1日癒しの時間が過ごせる。館内はフィンランド感満載で、落ち着いた雰囲気がすっかり気に入った。


8段のタワーサウナは、最初足元が熱くて集中できず。ハーブやスチームで気を取り直し、セルフロウリュ可能な塩のガッツリ感で生き返った後で再チャレンジ。すると、最上段でサウナと一体となる感覚が訪れた。期待以上のインパクトに安堵と満足を得て、無事整いの境地へ。


水風呂は15℃と30℃の2種類。冷水でサッと締めた後にぬる湯で緩める。じんわり来る解放感から外気浴に。リクライニング可能なチェアがたくさんあって、休息環境は抜群。平日で悪天候だったから、お客も少なくてお気に入りの場所でそれぞれ恍惚の時間を過ごしていた。



サ飯は2階レストランでカレーうどんと追い飯。LINEからの注文に戸惑い、結局店員に直接注文。ほのかな辛味を楽しみ、最後は出汁を加えて追い飯にした。昼飯はやっぱり麺がいいと思ってしまう。他のメニューも予想外に手軽な値段で、美味そうな逸品が揃っていた。





近くならホーム確実だが、魅力が知られれば休日は間違いなく混雑するようになるだろう。実際に、平日でも夕方以降はお客が入り始めていた。2000円弱でまる1日いられるなら、決して高くはない。日帰りで来られないことはないけど、気軽に来られる人が本当に羨ましい💦