9年前の2月に舌癌の切除術を受けました。
その時の主治医は3人。 でももう1人も大学病院には残っていません。
現在の主治医は昨年初めましての方です。
自分では一生懸命乗り越えて現在に至ると思っています。
優しく、時には厳しく支えてくれた主治医がいたからだとも思っています。
何かあるとすぐ対応し前向きに励ましてくれ二人三脚✖️3で乗り越えて来ました。
術後1年直前で再発していた事も主治医達は私がへこまないようにグレーゾーンだったと言葉を濁してくれていたのに 初めましての主治医はしれっと『あれ再発でした』とカミングアウト。
今だから平気で聞けたけど…
今年1回目の受診の時 口内炎が出来ては治りを数ヶ月繰り返している事を相談すると 『治っているなら心配しなくて大丈夫です』と。
確かに時間はかかるけど治っていました。でも数ヶ月ずっと口内炎ができるといまだに心配になります。でもその不安を共感してもらえないんです。
歯医者難民で口腔内が不衛生になっていたのか 劣化なのか詰め物が取れてしまい 以前から調べていた歯科を受診しました。
その歯科は舌癌あるあるの歯医者で溺れる事を話すと 『わかります。みんなそうです。』と共感してくれました。
クリーニング時 椅子を余り倒さず衛生士さんも一生懸命水を溜めないよう気を使ってくれました。
初めて溺れずに安心して治療する事ができました。
いい歯医者さんに巡り会えました。