人生は、在り方次第で景色が変わる
人生を価値に変えるプロデューサーなみよの独り言
真っ直ぐ、素直に向き合えば、必ず応援者は現れる。
今日は
普通の主婦が、4年でプロデューサーになったお話 part6
~得たものはグランプリ以上の愛~
※長めの投稿になっています。
初挑戦のライブ配信イベント。
コンテストに参加すると決めてから、2か月ほどで始まったチャレンジ。
今振り返っても、よくできたな~って自分を褒めたい![]()
人って本気になると、知恵がわいてくる。
そして、感性が研ぎ澄まされる。
ライブ配信で初配信をする2週間前から、私はリサーチを開始![]()
他のライバーさんがどんな配信をしているのか?
ライブ配信での沢山あるボタン?的なものがどのような役割なのかを知るために
あらゆるライバーさんの配信を見に行っていた。
実はこれ 業界用語で「リス活(リスナー活動)」という![]()
これを何も知らずにやっていた。
その時に出会ったライバーさんや、リスナーさんに沢山情報を貰い、初配信の準備をした。
ライブ配信での【コンテスト出場者イベント】は珍しさもあり、注目度が高かったよう
ベテランライバーさんからは、本当に嫌がられてた![]()
今ならその気持ちがよくわかる。
自分のリスナーさんが応援に行ってしまうもどかしさがあったのだろう。
初配信日を決めて、いざ初配信。
正直何もわからない。
コメント読めない(慣れていないので読むのに時間かかる)
とりあえず、配信に慣れる事だけを目的に。
初配信はリス活をしていた時に知り合った皆さんが応援に来てくださった。
今思えば、本当に恵まれていた。
私は初日から、沢山のリスナーさんが来てくれて、ギフトを頂き応援してもらった。
ただ、その価値を私はまだ知らないまま。
2021年6月
ここから3ヶ月に渡るイベントでの戦いが始まる。
月に1回、3回戦。
1回に付き1週間のイベント(3回戦は2週間)
初のライブ配信イベント1回戦目![]()
「イベントは最後まで何が起こるかわからない」
リスナーさんにそう教えてもらっていたのに私はその意味を深く理解していなかった。
1回戦目は、開始から1位をキープし続けて、リスナーさんも増えてきて、1回戦の終わりが近づくころには
ライブ配信が楽しくて仕方なかった。
ただ、完全に慣れているわけではないので、気を使いすぎて、エネルギーも使いすぎて
毎回配信後は放心状態![]()
家事育児をこなし、仕事もしながらのライブ配信。
時間的にも体力的にも大変だったけど
やると決めた事は、最後までやり切るタイプ。
そんな私の性格?性質?で、 気合だけで乗り切っていた。
1回戦目最終日。
残り時間20分前。
2位との差は、3000(ライブ配信上のポイント)
正直余裕だった。
ライブ配信コンテスト限定ギフトエフェクト
コンテスト出場者のイベントが一斉に開催されているので、リスナーさんの出入りも激しい。
(一人のリスナーさんが数名を応援している状態)
ただ楽しみながら配信をしていて、イベントが終了する時間を待っていた残り5分前。
イベントはリアルタイムで数字が反映されて、(ライバーは配信中なのでその数字は見えない)
リスナーさんが随時報告してくれる。
「なみよ!抜かされた!」
コメントでその言葉が上がってきたとき。
枠(配信ルームの呼び名)の雰囲気が一変した。
「やばいこのままじゃ負けるぞ」
リスナーさんのコメントがざわつき始める
残り1分。
枠に居るリスナーさんや、ライバー仲間がギフトで最大の応援をしてくれる。
何が起こっているのかわからず
ただ「どうしよう」 それだけだった。
深夜0時
1回戦。 大きく差をつけられ2位で終わった。
絶対に1位をキープできるとたかをくくっていた私の戦略負けだった。
「イベントは最後まで何が起こるかわからない。」
その言葉の意味を痛感した時間。
私は、自分がやると決めたら最後までやり切る。
そして、絶対に目標を達成すると強く思っていたからこそ。
悔しすぎて、応援して頂いたリスナーや、ライバー仲間に申し訳なくて
泣いた。
ギフトは、みんなの大切な【お金】
私の【コンテストでのグランプリをとって日本大会に進出する。】
その目標の為に、私に投げてくれる愛情。
この時私は
「中途半端にやってはいけない世界だ。」と感じた。
応援してもらうという事がどういうことなのか。
私が本気で目指しているから応援したいと思ってもらってる。
その大切なものを無駄にしてはいけない。
そこから、毎日の配信を今まで以上に頑張った。
絶対に「日本大会に行く」
それは、応援して頂いているみんなへの私が出来る恩返しだから。
7月。
2回戦。
自分の思いとは裏腹に、2回戦は、仕事が多忙になったことと、出張も重なりほとんど配信時間が持てなかった。
2回戦最終日。
出張先からの配信。
配信を待っていてくれたリスナーさんがたくさん来てくれたが、
2回戦は3位で終わった。
この時点で、1位との差は 確か40000くらい。
総合で1位を獲るためには、トータルで70000ほどの差があった。
この数字がどれくらいのものなのか。
価値はまだ分かってなかった。
ただ。一つだけわかること。
かなり厳しいという事。
3回戦は戦略を立てた。
毎日の配信はもちろん。
配信時間の拡大。
そして、ただ配信するだけでは、リスナーさんも楽しめないし、負担が大きすぎる。
イベントとは別に通常の配信でリスナーさんに楽しんでもらえるようにいろいろな企画を立てた。
独自で行うマイイベント(通称マイイベ)や、人生初の コスプレでの配信など![]()
出逢ってから数か月。
顔もわからない。だけど、一つの目標に向かって進む私を
純粋に応援してくれる皆さん。
配信を続ける中で
私の掲げる目標は本当に意味があるのか?
この世界は、バーチャルで在りながら、【リアル】である。
本当に突き進んでいいのか?
だけど、途中であきらめる事は出来ない。
毎日応援に来てくれている人がいる。
絶対に裏切れない。
そう思った。
だったら。
絶対にあきらめない。
どうなるかはわからない。でも最後までやり切ろう。
そして、この時
コンテストが終わっても、「ライブ配信は絶対に続けよう」と決意した。
8月。
3回戦。
最終戦は2週間に及ぶ戦い。
リス活をして、仲間の応援に行き。
毎日最大限に配信した。
月の配信時間は90時間以上。
この最後の戦いにかけた。
70000の差をどう埋めるの?
この数字は、ギフトの金額(円換算ではないライブ上の数字)
配信者は、イベント時、正直配信することしかできない。
ただ配信を続けて、ギフトを頂く。
3回戦最終日。
1位との差は動かないまま。
これは一種の戦略でもある。
ライブ配信のイベントは、終了時間に確定する。
だから、残り数分で一気にギフトを投げて1位を獲りに行く。
これは、ある意味最後の一手をお互いが隠し持っている状態。
3回戦 残り時間30分前。
数字は縮まってもまた離されていく状態がずっと続いていた。
イベント最終日はコンテスト出場のメンバーが一斉に配信しているため、リスナーさんも分散している。
ライバー仲間も、沢山のメンバーの応援の為、一つのところにはとどまれない。
心の中では不安しかなくて。
ただ過ぎていく時間に焦りながら。それでも笑顔で配信するしかなかった。
残り20分。
「遅れてごめん!」
「応援に来たよ!」
ライバー仲間とリスナーさんがたくさん集まってくれた。
もう。泣きそうだった。
ほぼ泣いてた![]()
10000近く追いついてもまた突き放される。
その連続。
コメントは次々流れるように続いていた。
「絶対1位にするから」
「諦めないで頑張って」
「みんなで絶対1位にしよう!」
「最後の5分でみんなで一斉に行くよ!!」
リスナーさんとライバー仲間のチームワークなのか
これは、私の為に流れているコメントだ。
絶対に追いつけない数字。
そのままみんなに無理をさせて、1位を獲れなかったら?
無駄になってしまう。
もう、追いつけないなら、いっそのこと諦めてしまおうか?
何度も不安になるのを察して
みんながコメントで励ましてくれる。
残り5分
私は既に30分前から泣いていた。
みんなの温かいコメントとギフトがこんなにも心を締め付けるのだと。
感謝と申し訳なさが入り乱れ
私はただ「ありがとう」それしか言えなかった。
5分がこんなにも長く感じたのは人生で初めてだった。
残り3分。
ギフトは途切れることなく飛び交って
コメントは早く流れていく もう、コメントを読み切れるスピードではなかった。
数字は追いついても離される事を繰り返し。
みんなの愛が温かすぎて。
ただ祈るだけだった。
残り2分。
1位との差は80,000以上広がってしまった。
もうダメだ。
「ごめん」「ありがとう」を繰り返す私に
「諦めないよ!みんなで力を合わせればいける!」
どこかでダメだとわかっているのに。
みんなが諦めないでいてくれた。
その時。
信じられない出来事が起こったんだ。
画面上に急に現れたまぶしい光。
見たことないギフトの数字が目の前に流れた。
3回戦 終了2分前 コスプレ配信(注意:号泣画像㊙)
他の出場者の応援に行っていたリスナーさんが
どこかで
「なみよが負けそう!」という噂を聞いたらしく
残り2分
応援に駆けつけてくれた。
頂いたギフト 99,990
この瞬間私は1位になった。
ただ。
まだ残り1分。
戦いは終わってない。
だけどもう何が起こっているのかもわからない。
枠に居るリスナーさんたちも何が起こったのかわからず
コメントが止まるほどみんなが放心した。
その時。
「何が起こった?」
「光で見えなくなった」
ざわつくコメントの中
ギフトがまた一つ送られた。
その瞬間全員が我に返ったかのように
「なみよ1位になってる」
誰かのコメントを皮切りに
ギフトが流れ始めた。
「このままだと勝てるよ!!」
「みんなお願い少しでも協力して!」
「最後まで諦めないよ!!」
みんなのコメントが、またすごいスピードで流れ出した。
もう涙が止まらないまま
ただ。
「お願い。終わって!!」
そう願った。
イベント終了残り5秒前。
順位速報は 1位のまま。
「お願いこのまま終わって」何度も繰り返し願った。
3秒前
2秒前。。。
1.。。。
この瞬間
私に「このコンテストに出てみませんか?」とお誘い頂いた方から。
コンテスト専用 【ティアラ】のイベントギフトが投げられて。
私は輝くティアラのエフェクトがついた状態で
ライブ配信 コンテストイベント 総合1位を頂いた。
終わった瞬間
ただただ 泣いていた。
「ありがとう」 もう声も顔もぐちゃぐちゃで。
「なみよ1位おめでとうーーーー」
みんなありがとう
「よく頑張ったね。」
頑張ってくれたのは私じゃない。皆さんです
「私も泣くーーーー」
愛が溢れすぎていた。
何も知らないライブ配信の世界は
私が感じたことのない愛で溢れていた。
こんなことが。起こるんだ。
大人になって、
こんなに真剣に向き合って。
こんなに真剣に戦った。
こんなにたくさんの愛を感じて
こんなにも感謝が溢れる瞬間が来るなんて。
ライブ配信イベントでの総合1位で
日本大会進出は決定。
だけど。
グランプリか、準グランプリかはエリア大会当日のコンテストで決まる。
あ。。。
ライブ配信に集中しすぎて、
ウォーキングとスピーチ。。。
あまり出来てないじゃん!!![]()
だけど。
応援してくれた皆さんの為に。
そして何より、コンテストとライブ配信に時間を割き。
遊ぶ時間が減ってしまって我慢をさせてしまった子供たちに
必ずグランプリをとった姿を見せる。
それだけだった。
「ママいっぱい頑張ったから絶対グランプリなれるよ」
「応援してるね!」
家事はしっかりこなしていたけど、お話しする時間が減ってしまった子供たちは寂しかっただろう。
だけど、毎日「配信頑張って!」って声をかけてくれてた。
もう。
最後の方は。
「ママ!早く配信しないと、1位になれないよ?」って![]()
子供達は本当に天使だ。![]()
![]()
そして迎えた9月
ミセスコンテストエリア大会。
私はグランプリを頂き。
日本大会へ出場が決まった。
これは私の変化の序章にしか過ぎなかった。
ここから現在のプロデューサーまでの道のりは
もうそんなに遠くない。
人は何かにチャレンジした時
成長できる。
それがどんな結果だったとしても。
必ず。
何かが変わる。
チャレンジは大きくなくてもいい。
自分の知らない世界をほんの少しだけ覗いてみたら
見たことのない自分に出逢えるかもしれない。
そんな私が芸能の道に入っていくきっかけになった出来事は・・・・
次回は
普通の主婦が、4年でプロデューサーになったお話 part7
~日本大会出場から1年でコンテストJapan organizerに就任~






