ハロー。アシシです。
日本のサッカー関係者がオーストリア・グラーツに集結するのをよそに、アシシは誰よりも早く南アに入っちゃいました！
シンガポール航空でヨハネスブルグへとやって参りました。
南アにはこれで5回目の入国になります。昨年何度も南ア入りした経験を踏まえて、南アを訪れる日本人サポ向けの「虎の巻」情報をこちらにまとめてあります。まだ読んでない方はぜひ読んでみてください。
イミグレ。昨年6月に初めて降り立った時は緊張しまくりでしたが、今回は余裕です。
荷物受取場の柱には、南ア代表メンバーのMTN広告が新しく貼ってありました。
到着ゲートには天井から大きなサッカーボールが吊り下げられてました。
ちなみに約半年前にファイナルドローを見に南アに来た時の到着ゲートはこちら。
壁に掛かってる垂れ幕のデザインが変わりましたね。
昨年のコンフェデ杯に来た時、空港で観戦チケットの引き渡しが可能だったので、「チケットはどこでゲットできるか？」とインフォメーションセンターのおっちゃんに聞いてみたところ、「空港では6月7日以降に引き換え可能」とのことでした。
2週間前に南ア入りするサポーターは想定の範囲外のようですｗ
サントンまで行けば今でもチケット引き換えは可能らしいですが。
上記の虎の巻でも書いてましたが、元々僕らはこの1ヶ月半に及ぶ南ア滞在期間中、車を買おうと企んでました。んがしかし、車購入の際の保険加入や車検関連の作業工数と、レンタカーの費用とを入国前に比較したら俄然レンタカーの方がリーズナブルだったので、結局レンタカーにしました。
韓国系の軽自動車をいつも借りてましたが、今回は日本車セダンを選択。俄然乗り心地良いです。
しかもかなり運が良くて、借りたタイミングで走行距離1,000km未満でした。新車も同然です。
んでもって、この車にひとりで乗ってホームステイ先まで高速を30kmぶっ飛ばしてやって参りました。
ここにサッカージャーナリスト2人と僕らLibero、計4人で1カ月以上の長期合宿をはります。
ちなみにこの街は、ドラクエの如く城壁に囲まれており、モンスターは中に入ってこれない造りになってます。城壁の上部も電流が流れる鉄線が配備されており、物理的に陸路で入ってこれない仕組みです。
唯一内部に入れる場所は完全防備のゲートとなっており、この街では犯罪を気にする必要はありません。うちの近くに無料のフットサルコートもあるんですが、気ままに球蹴りに勤しめる環境が整っています。
で、午前中に到着したんですが、早速ここのホスト、ドイツ人の旦那さんマイケルと日本人の奥さんあややと一緒に、近くのショッピングモールにお買い物に出掛けました。
今日は快晴で、最高気温20度を軽く超えたように思います。
この突き抜ける青空とショッピングモールの平和な雰囲気を読者の方々に写真を通して感じてもらって、みなさんの南アの先入観を払拭できればいいなと。
スーパーのレジには、32カ国の国旗が装飾されていて、賑やかでした。
車で走ってても、ラジオはワールドカップのオフィシャルソング、Wavin' FlagやWAKA WAKAを掛けまくってて、国中が俄然ワールドカップモードで盛り上がってます。
開幕まで残り2週間弱、現地の盛り上がりっぷりをガシガシレポートしていければと思っています！
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