おはようございます。アシシです。

5月24日(月)は昼過ぎに実家の札幌を出て羽田に降り立ち、ワールドカップに向けての国内最終戦、日本対韓国を観に埼玉スタジアムにやって参りました。

ちまたではサッカー日本代表の不甲斐なさや、壮行試合なのに岡ちゃんが最後に挨拶しなかったことや、この期に及んで責任問題とやらが記者会見で話題になった件などに関して物議を醸し出してますが、例の如くそういう話題はプロのジャーナリストの方々にお任せして、僕はいつものようにアシシ独自の視点で、この壮行試合を振り返ってみようと思います。

試合前は、南ア入りするサポーター達が自分の国旗を広げて、みんなにメッセージを書き込んでもらってるシーンをよく見掛けました。

世界一蹴の旅-寄書き
南アに行けないサポーターのメッセージを僕らが現地に届けます。


試合開始前の韓国ゴール裏。

世界一蹴の旅-韓国国旗
それにしても今日の韓国サポーターの応援は凄まじかったですね。。


キックオフ前の円陣。

世界一蹴の旅-円陣
右奥の観客席が空いてるのは、日本サポと韓国サポが混ざらないようにするためです。


今日は月曜の平日で小雨がちらつく中、埼玉スタジアムまで6万人近くのサポーターが詰めかけました。

世界一蹴の旅-入場者数
57,873人。なんだかんだいって、凄い数字です。


で、試合内容は割愛。詳細はYahoo!のW杯特設ページをご覧ください。

世界一蹴の旅-壮行
試合終了後、南アに旅立つ選手達を激励するために、ゴール裏に集結する旗手達。


久し振りにゴール裏で声を張り上げましたが、ちょっと思ったことがあります。

それは、本気でピッチに魂を届けて、自分らの力でチームを勝たせようと必死で頑張る日本代表サポーターの絶対数が減ってるんでないかと。

いや、スタジアムに6万人近くの観客が集まってるのでそんなことはないかもしれません。

でも、なんというか、ゴール裏から生まれる迫力や一体感みたいなものが足りない気がするんです。アウェイサイドの韓国サポーターの応援に圧倒される時間帯もあったように思います。

そりゃー最近の日本代表の体たらくを見せられちゃ、そうなるのも仕方ないかもしれませんが、日本代表が低調な時こそ、僕らが背中を押す必要があると思うんです。

今日、ピッチに魂を届ける生粋の日本代表サポーターが、ゴール裏に超大型の日本国旗を掲げるために奔走する模様を動画におさめました。



この動画をたくさんの人に見てもらって、ゴール裏の舞台裏を支えてるサポーターがどれだけ死ぬ気で頑張ってるかを知ってもらいたいです。

動画に映ってる彼とは、2007年アジアカップでハノイで知り合い、南アでも当然現地で共に戦います。

そして、日本代表がどんなに不甲斐なくても、僕ら日本国民が今一度ひとつになって、サッカー日本代表の背中を押せる環境作りの一因になればいいなと。



もう後戻りはできないんです。



後ろは振り向かず、前を向いて、明後日には僕は南アに向けて日本を発ちます。

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最後にお知らせです。

TOKYO FM(80.0MHz)の以下2つのラジオ番組で、我々LiberoがW杯現地レポーターとして南アから毎週出演することが決まりました!

1クロノス (朝6時~8時半)

→基本的に7時台のコーナーに予選期間中(6/10~25)の月~金毎日

2シナプス (13時~16時)

→基本的に15時頭のコーナーに月木の毎週2回ずつ



で、早速日本にいる間、5月26日(水)に上記両番組にアシシがスタジオ生出演します!

クロノスは朝7:20から8分程度、シナプスは14:30から5分程度の出演です。シナプスは東京のみの番組ですが、クロノスは全国38局で放送されているので、ぜひ聞いてみてください!