ドバル ダーン！アシシです。
※ドバル ダーンとはセルビア語でこんにちわ、の意。
アシシはポルトガルを離れ、ロンドンのヒースロー空港を経由し、セルビアの首都、ベオグラードにやって参りました！
重層感漂う建築物がこの国の重々しい歴史を象徴している感じがします。
この国、セルビアはみなさんご存知かと思いますが、昔はユーゴスラビアという国でした。
地球の歩き方やWIKIを調べて僕もだいぶ詳しくなりましたが、今は亡きユーゴスラビアは現在、スロベニア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビア、モンテネグロ、マケドニアの6つの独立国に分かれています。
※コソボも2008年に独立を宣言し、国連加盟192国のうち日本を含む65ヶ国が独立国として承認していますが、承認国の少なさ的にはまだセルビアの自治州という位置付けかと。
そう、つい十数年前まで内戦でドンパチやってた国なんです。
街を歩いているとコソボ紛争の際にNATO軍に空爆された跡がそのまま残っていました。
街の真ん中にあるこの建物を敢えてそのままの形で残している意義・意味を考えてしまいました。
さて、セルビアでは日本の知人の知人の知人を介して、セルビア人と仲良くなることができました！
セルビア人のジャルコ。僕はセルビア語が話せないので、英語で会話させてもらってます。
彼は生粋のレッドスターのサポーターで、年間パスも当たり前に持ってました。セルビア代表についても詳しく、スタメンを全部ノートに書いて説明してもらいました。
自分、全然セルビア代表に詳しくなかったんで、正直ビックリしました。
マンU、インテル、チェルシー、セビージャ、アヤックスなどなど、錚々たるクラブが並んで、誰一人国内組がいないんですよ。。
セルビア代表の英語WIKIからフォーメーションの図をもってきました。
マンUのヴィディッチは有名ですよね。インテルのスタンコヴィッチ、チェルシーのイヴァノヴィッチも名の知れた選手です。右サイドのクラシッチはこの前の本田圭佑の追っ掛けで行ったセビージャFC対CSKAモスクワのCL戦で生のプレーを見ましたが、相当キレてました。
メンバーの豪華さを見るに、Ｗ杯予選でフランスを押し退けて1位通過したのは当然の結果だったかもしれません。
ジャルコ曰く、今の代表はとにかく「守備が固いのが特徴」と言ってました。_φ(･_･")ﾒﾓﾒﾓ
で、来週水曜4月7日に大阪・長居で開催される「日本代表vsセルビア代表」の親善試合ですが(僕も一時帰国中なので参戦予定です)、国際Aマッチデーではないので、当然このスタメンは誰一人来ません。
ジャルコ曰く「監督も行かないってこないだニュースでやってたよ」と言っていました。
＞サポティスタ岡田さん、この記事の裏をセルビアで取ってきましたよ！
セルビアの国内リーグでやっているメンバーがメインとなって、4/7は来日するそうです。
で、国内リーグと言えば、昔鈴木隆行選手が所属してたレッドスターが今季も首位で、このチームから多数呼ばれるんじゃないかとジャルコは言ってました。
ということで、4/7の親善試合を前に、これからレッドスターの国内リーグ戦(ホーム戦)を観戦してきます！
来週の日本で開催される親善試合に来るメンバーの下見をセルビアで行う日本人とか、絶対俺一人でしょヽ(ﾟ◇ﾟ )ﾉ
ジャルコが連れて行ってくれるため、ゴール裏に突撃してみようと思います！(･∀･)
レッドスターを一緒に熱狂的に応援するために、スポーツ賭博場でレッドスター勝利に5,000ディナール賭けてみました。
倍率は1.45倍で、レッドスターが勝てば7,250ディナール返ってきます！
ここは敢えて、セルビアディナールが円に換算するといくらかは補足説明しない方向でｗ
もうそろそろジャルコが車で迎えに来てくれるので、お出掛けします！
セルビア人の暴徒サポに絡まれないよう、気を付けますｗ
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