ジャクイエム! ヨモケンです。
※「ジャクイエム」とは、スロバキア語で、ありがとうの意。


さて、世界一蹴の旅、29ヶ国目は、東欧の内陸国家・スロバキアにやってきました!

ワールドカップ出場国は全部で32ヶ国なので、ただいまの進捗率・・・・

なんと、90%!!!

残すところ、未踏破国は、スロベニア・セルビア・アルジェリアの3カ国です。





スロバキアの首都ブラチスラバには、アテネから向かったのですが、適当な飛行機が見つからず、隣国オーストリアのウィーンに飛び、そこからバスで入国しました。

世界一蹴の旅-バス
ウィーンから1時間でブラチスラバ到着


それにしても、スロバキアって、なんて日本人になじみのない国なんでしょうねw

いまだに、

「え? 『チェコ・スロバキア』のスロバキア?」

って、思っちゃいますよね。

実は1993年には単一国家として独立しているんです。

今回のワールドカップ出場も、独立単一国家としては初の出場になるんですよ。

(かくいう僕もTwitterで知人に教えてもらったんですがw)





ところで、今回も宿泊先は、前もってエクスペディアというホテル予約サイトで予約をしておきました。

※通常、バックパッカー的旅行の場合、ぶっつけで街までやってきて、当日ホテルの空きを見つけて泊まるもんですが、荷物もって街中を散策して、いい宿を探す、なんていうことはやらず、ネットで値段などの条件の良さそうなところを予め抑えてから現地入りするのがLiberoスタイルです。


そして、今回、僕が選んだ宿はこれ!

世界一蹴の旅-expedia


よく見てください、

ホテル名は、「ボテル・マリーナ」

、じゃなくて、です。

まぁ、これは誤植なのか、愛嬌なのか、はたまたスラブ語なまりなのか、あまり気にせず流してました。



乗ったバスがブラチスラバのターミナルへ到着し、タクシーに乗り換え。

ものの5分程度走らせたところで、タクシーが停車。

そこで、運ちゃんは言いました。

「着いたよ」と。


でも、そこにはホテルもなにも、なんの建物も見当たらないわけです。

街を東西に横断しているドナウ川が流れているだけです。





ハッ (-∀-;)


そこで、気づきました。

こんな海の無い内陸都市なのに、

ボテル・マリーナ。

まぁ、ボテルの「ボ」の件は置いておいて、「マリーナ」・・・・。




ということで、正解は・・・・


これです。

世界一蹴の旅-ボテルマリーナ
見事にドナウ川に浮かんでました


よくよく考えれば、海じゃねーし、マリーナはおかしいかとw

一泊50ユーロ近く取られたのに、与えられた部屋は、3等船室かっていうくらいの狭さでした。



ちなみに、「ボ」の件。

数時間後に、ひらめいちゃいました。


「ボート」+「ホテル」 = 「ボテル」


ネットで調べてみたところ、正解でした。


※モーターホテルで、モーテルというのは市民権を得てると思いますが、ボテルっていうのは、他の都市でもあるもんなんでしょうか?



でも、ドナウの流れは美しいです。

世界一蹴の旅-ドナウ川
でも、強風で部屋ごと船体(ホテル体?)が揺れますw



部屋からはブラチスラバ城も拝め、ロマンチック。

世界一蹴の旅-お城
でも、ツインベッドの3等船室に男独りw


そして、ボテルの2階には、なぜかインドレストランが入っています。だからか、インド人客がやたらいっぱいいますw




初日から、そんなシュールなギャグをかましてくれるブラチスラバが好きになった気がします。

世界一蹴の旅-あいらぶ



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