ボンジョルノ!アシシです。
※ボンジョルノとはイタリア語でこんにちわ、の意。
今僕らはイタリア、ミラノに来ています。Twitter的に言えば、ミラノなう、ですw
イタリアは僕らのユニット名、Liberoの発祥の地でもあり、イタリア語でLiberoとは、自由、自由人という意味なんです。
今回、イタリアはミラノを訪問した理由は、7月に万里の長城で偶然会ったイタリア人と日本人のハーフ、女子高生エリカと再会を果たすためです。当時の日記を読んでない方はこちらをクリック。
イタリア入国前に何度かメールのやり取りをして、日本人のお母さんの許可も得て、2人でおうちに泊めてくれるとのことでしたが、詳細を色々と聞いていくと、ダブルベッド1台に男2人で寝ることになるらしい(-∀-;)
一部の仲間内でLiberoホモ疑惑が浮上している中、その噂を実証するネタを自ら提供するような墓穴掘り行為は何が何でも避けたいので、宿泊のおもてなしは丁重にお断りをし、エリカのお母さんに和食の家庭料理をご馳走になる形で、土曜の夜にお邪魔させて頂きました。
ご馳走になったのは、肉じゃが!
毎日毎日外食続きで、こってりまったりの味付けの欧州料理ばかりを食べている中、あっさり系の料理がたくさん並んだ和食をご馳走になるのは、ホント癒しの瞬間です。
一通り食事が済み、お腹一杯になった後は、イタリアワインを頂きました。
色々と雑談をしていると、先月ミランで行われた音楽祭のひとコマで、お母さんのともこさんがイタリア人の観衆を前に、日本の着物の着付けをエリカをモデルにして、講演したんだそうです。
その模様が載ってるのがこちらのサイト。イタリア語ですが。。下から2つ目の"Cultura e tradizioni del Giappone"ってのをクリックしてください。
http://www.mitosettembremusica.it/it/multimedia/foto/milano/2009-09-19
写真を一部紹介してみます。
こういう文化交流ってのは、僕らがこの世界一蹴で目指す方向性とも共鳴し、お母さんとの会話も弾みました。
ちなみにお年頃のエリカ様は、夜に友達との予定が突然入ったらしく、お出掛けしてしまい、お母さんと旅の話、家族の話、今後の人生の話など、5時間以上語り合いました。
終いには、お菓子などのお土産も頂き、「来年ヨーロッパ来る時はまたぜひ寄ってね」とも言って頂き、至れり尽くせりの持て成しをして頂きました。
それにしても僕は最近、改めて思うことがあります。
この世界一蹴の旅プロジェクトは、僕らLiberoを取り囲む、数え切れない程の方々の協力、好意に支えられて成り立っているんだなと。
旅先で持て成してくれる人、世界中の知人を紹介してくれる人、日本にて様々な分野でLibero活動を支援してくれている人、このブログを毎日欠かさずチェックしてくれている人、そして僕らを送り出してくれた家族。
僕はそういう方々への感謝の気持ちをここ最近、忘れていました。改めて、この場を借りて、感謝の言葉を述べさせてください。
ありがとうございます。m(_ _)m
それでは、これからセリエAの試合(ミランvsローマ)を観に、サンシーロに行って参ります!
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