ボンジュール。アシシです。

連続投稿失礼します。

凱旋門賞を観戦した後(凱旋門賞観戦ブログをまだ読んでない方はこちら)、遠出の予定があったので、レンタカーを借りました。

世界一蹴の旅-レンタカー
一番安い車種を選んだら、軽自動車になっちゃいました_| ̄|○


パリを離れる前に、シャンゼリゼ通りをドライブしてみました。動画をどうぞ。



凱旋門の交差点を通過する時の感覚は、なんていうか、あの感覚に似ています。

田舎出身の俺みたいな人が、東京出てきて、渋谷のスクランブル交差点を初めて車で通り抜ける時の感覚w

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で、遠出の目的地は、前職後輩(フランス人ハーフ)の実家。

二人とも会社を辞めた身なのに、その後輩に対して、先輩ヅラして「フランス行くから実家泊めてよ」と半ば強制的に依頼w

というわけで、昨日からパリの中心地から50km離れた郊外にある彼の実家にお邪魔させて頂いてます。

世界一蹴の旅-のどかな風景
パリから車で1時間離れただけで、こんなのどかな風景が広がっています。


パリ生まれパリ育ちのダンディーなお父さんと、若い時、欧州をバックパック背負って旅してた日本人のお母さんにたくさんお世話になってます。

初日は和食に飢えてる僕らの要求に200%応えたカレーライスが登場。

涙が出るほど美味しかったです!いやまじで(≧∇≦)

今日二日目もお昼にうどんを頂いたり、裏の畑で作った野沢菜の漬物が出てきたり、炊きたてのふっくら日本米にまた涙したり、なんだかパリ郊外でリトルジャポンを体感しております。

とは言いつつも、フランスグルメも堪能してますよ。

世界一蹴の旅-ワイン
毎夜、夕食後にフランスワインとフランスチーズとフランスパンで宴です。


僕らはそんなグルメじゃないので、本場のワインとかチーズとかよくわからないんですが、きっとグルメな人がこの宴の場にいたら、感動もんなんでしょう。そりゃーパリジャンが選ぶたくさんのチーズとワインをチョイスしながら、宴を楽しめるわけですから。



僕は思うんですよ。



僕らの旅の意義ってのはズバリ、観光とかがメインではなく、こういう現地の人々と触れ合い、文化を体感するところにあるんだろうなと。

レンタカー屋さんでもらったパリ郊外の地図からもはみ出したところにある田舎に、メールでもらった道順のみを頼りに、マニュアル車で何度もエンストしながら、日も暮れた夜道を軽自動車で120km出してぶっ飛ばして辿り着いたおうちで、手料理を振る舞ってもらって、HPもMPも満タンに回復、とか、僕らの旅スタイルなしに実現不可能なんじゃないかと。

これからもこのスタイルで旅を続けていきます。



ということで、世界各国で和食を振る舞ってくれる家、大募集ヽ(゜ω゜)ノ

冗談抜きで、最近実現できていない「突撃隣の晩ご飯」企画は今後、日本人邸をターゲットにすり替えちゃおうかと画策中(汗)。ま、先進国で隣のおうち突撃したら、捕まりますから。。



結局、スケジュールの都合上、モンサンミッシェルは断念する形になってしまいましたが、火曜は朝から車に乗って、別の世界遺産、ロワール地方の古城巡りをしてきます!チャオ!