ヨー ナポット!アシシです。

※ヨー ナポットとは、ハンガリー語でこんにちわ、の意。

オリバーに連れられて、仲間内で定期的にやってる球蹴りに混ざってきました。

小学校の体育館みたいなところを夜7時から2時間借りて、ロースクール時代の蹴球好き同級生が集まって、メタボ対策がてら毎週蹴ってるそうです。

世界一蹴の旅-ブダペストサッカー1
フットサルコートと比べるとかなり狭いコート。


世界一蹴の旅-ブダペストサッカー2
ゴールもアイスホッケーのゴール並みに小さいです。


3on3の形式で、10分1本の試合をひたすら繰り返す形。

世界一蹴の旅-ブダペストサッカ-3
コートも狭いためか、もしくはみんな歳のせいか、あんまりみんな動きませんw


世界一蹴の旅-ブダペストサッカー4
欧州チーム相手に、ちゃんと青ユニ着て、ゴールぶち込んでおきました。


最後にみんなで記念撮影。

世界一蹴の旅-ブダペストサッカー5
左上が親友オリバー。ほとんどの人が今、弁護士やってるそうです。


学生の頃サッカーやってた感じの人もいれば、運動センスのみでボール蹴ってる感じの人もいて、レベル感はバラバラですが旧友が週一で集まるひとつの切っ掛けとして、サッカーが生活に根付いてる感じでした。



これって、世界共通のことなんじゃないかと。



サッカーの上手さ、サッカーする場所、集まる人の年齢など、どうでもよくて、単にサッカーボールがあれば皆が集まる。そして球を蹴る。

過去の動画ですが、コンフェデで南アを訪れた時、プレトリアという都市の公園で、現地の子供達ともサッカーをしました。



僕は思うんですよ。

全世界68億人の中で、英語が共用語だ、いや人口ベースだと中国語が1位だ、いや国の数でいうとスペイン語が一番だとか言いますが、「サッカー」こそ世界共通の言語だと思うんです。

そこに言葉は要らない。

同じサッカーボールを蹴るだけで、心が通じる。

僕はハンガリー語で数字すら数えられないので、昨日のサッカーで今スコアが何対何かをみんながハンガリー語で話してても全くわかんなかったけど、ゴールに歓喜し、失点に落胆し、みんなと一緒に球を蹴る楽しさを分かち合いました。

東欧の弁護士軍団だろうが、アフリカのシューズも買えない子供達だろうが、そういうのは関係ない。

サッカーをすることでみんな笑顔になる。感情を分かち合える。

これは万国共通。揺るぎない真実。

世界一蹴しながら、言葉は通じなくても、サッカーボールを介して、これからもたくさん現地人とコミュニケーションしていければいいなと。

僕にとって、サッカーとはそういう位置付けです。

あなたにとって、サッカーとは何ですか?



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