グッ、ダーグ、ヨモケンです。
※ 「グッ、ダーグ」とは、スウェーデン語でこんにちは。デンマーク語とも似てます。スペリングは同じ"God Dag"。
今日は、みちのく北欧一人旅第二弾、スウェーデンへやってきました。
※ 相棒のアシシはただいま情熱の南国スペインを放浪中。
スウェーデンと言っても、首都ストックホルムではなく、デンマークとの国境の街、「マルメ」にやってきました。
マルメまでは、デンマークの首都コペンハーゲンから電車で30分で、こんなところにあります。
このマルメの街には、僕が8年前から日本で主宰している「YOMO CUP」という企業対抗のフットサル大会で友達になった、某携帯電話メーカー勤務のセイヤくんが現地駐在しているので、訪問してみました。
夜にマルメへ到着して、まず立ち寄ったのが、「ターニングトルソー」と呼ばれる、スウェーデンで一番高い建造物。
数年前に、バブル的投資で建てられたこのマンション。さすが北欧ということもあり、オサレ度は抜群。街のランドマークにもなってます。
スウェーデン一といっても、日本にあれば大した高さではなさそう。(Wikiによると193mだとか)
この建物がいい一例ですが、スウェーデンは、何から何まで本当におしゃれ。街全体がIKEAみたいな感じです。
その後、翌日の朝食を買いにスーパーマーケットへ。
店内で使う買い物カゴの形が面白かった。
これだと、普通のショッピングカートと比べて場所も取らないし、結構便利。お店的にもステンレス製のカートより遥かにコストダウンが狙えるはず。海外のスーパーに行くと、日本の常識を覆すような仕組みがあったりして面白い。いくつか、日本のスーパーにも取り入れればいいのに、と思うことが結構ある。
夜の21時すぎにセイヤ邸へ到着。これまた日本在住の日本人の多くがうらやましがるようなオサレな家に住んでおられました。僕はいつか海外駐在員のお嫁さんになりたいですw
ベランダが気持ちよかったので、そこでセイヤとビールを飲んでいたんですが、そこでビックリ、
スウェーデン人はおうちにカーテンをつけません。
北欧の人って、ラテン系とも違って意外とシャイな一面があったりするんですが、こういうところはやたらオープンなようです。。
セイヤ曰く、たまに裸の人もいる、、とのこと。。
ふと、時計に目をやると、時刻は21時半。
あ、今日はアシシが現地観戦に行っている「エスパニョール対レアルマドリー」の試合の日じゃありませんか!
ということで、テレビをつけてみると、さすがはレアル戦ということで、スウェーデンのスポーツチャネルでも放送してました!
時に後半30分。
果たして、中村俊輔は出場しているのか!
なかなかテレビ画面に映ってこない黒髪のアジア人。
そんな中で、エスパニョールがコーナーキックを獲得。
俊輔がいれば、コーナーキックを蹴るはず!
そして、テレビ画面に現れたのは、、、、
新キャプテン、デラペーニャw
さっそくセイヤがインターネットで調べたところ、すでにハーフタイムでベンチに退いてしまっていたとか・・・。
まぁでもアシシもせっかく現地まで行って、俊輔が出場しなかった、というオチよりは全然良かっただろう。
セイヤとは、そのあと夜な夜なビジネスの話とか人生の話なんかをしつつ、その日は終了。
翌日は午後に、彼の会社メンバーと一緒に現地で玉蹴りしてきました。
考えてみれば、8月中旬のバンコクでのフットサル以来、1ヶ月ぶりの「世界で球蹴り」企画です。
日本とスウェーデンの合弁企業であるこのグローバル企業のチームメンバーも、日本人が半分で、あとはスウェーデン人、ブラジル人など国際色豊かで、子供も混じって一つのボールを追いかけるのでした。
それにしても、これだけだだっぴろい芝生のフィールドが街に溢れているって、どんだけ幸せなことでしょうか。
日本も、もっとtotoにがんばってもらって、次世代の子供たちには芝生の上で球が蹴れるような環境を作ってあげたいと思います。(個人的には、芝生のメンテナンス業界の発展がキーポイントと思っております)
サッカーが終わり、沿岸に沈む夕日。
この日の夕焼けは淡い紫色でした。こういう景色が近所で見れるってなんて幸せなんでしょう。悪い子が育たなそうな環境です。
夜は、こっそり、近くにあるズラタン・イブラヒモビッチの実家を観に行ってきました。う~ん、豪邸。
てなわけで、スウェーデンは1泊2日マルメの旅にてしれっと終了。これで、スウェーデンを訪問した気になっちゃいけないのかもしれませんが、マルメもスウェーデンでは第三の都市。古豪マルメFFには、ズラタンもリトマネンも所属してました。
そんなサッカーシティで球蹴りしたんだから、目標達成でしょう!
次は再度デンマークに戻ります。
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