サワディクラップ、ヨモケンです。
※サワディクラップとは、タイ語でこんにちは。男性専用です。女性は「サワディカー」。


香港で現地飛び入りサッカー第4弾を終了したばかりですが、今度は、タイはバンコクの地で日本人チーム「FC MAMETAN」のフットサルに参加することになりました!



現在、タイは「フットサル」がこのすごく人気があって、特に現在のような雨季だと、屋内でのサッカーとなり、フットサルはタイ人にも親しまれています。


さらに、いまはタイナショナルチーム(フットサル代表)が、アジアでかなり強く、イラン・日本と並んでアジアの覇権を争っています。


さらに、草フットサル環境も急激によくなっているらしく、数年前の日本のフットサルブームのような状態で、各地に人工芝のフットサルコートが乱立しはじめているそうです。


世界一蹴の旅-ピッチ内部
綺麗な人工芝コート。1時間1200バーツ(約3000円)



屋根つきのため、雨天でも安心な2面コートに、綺麗なシャワーやトイレも完備。


世界一蹴の旅-ピッチ概観
日本のフットサルコートと比べても全く引けを取りません。





今回お邪魔した日本人チーム「FC MAMETAN」は、プロフットサルタイリーグで活躍中のフットサルプレーヤー「NAOKI」氏を監督に招き、また関係各所からもチームスポンサーを募るなど、かなり積極的に活動しており、賞金の掛かった大会などにも出場しているそう。

さらに、その賞金の一部は、必要とされるところへ寄付することに決めているそうで、NAOKI監督曰く、「チャリティーチーム」なんだとか。






みんな日本人は勤勉に働いているため?、フットサルは21時からのスタート。


始めの一時間は、ウォーミングアップから始まる1時間の練習。


今日は、スクリーンプレー(ボールを持ってないオフェンスが相手のディフェンスの前に立って、ボールを保持している味方オフェンスを助けるプレー)の練習。

NAOKI監督による、論理的な説明と実践によるコンビネーションで、脳みそと身体の動きをマッチさせます。


こういう練習は本当に必要だと感じた。


特に、このアラウンド30世代突入の折、ここから先にフィジカルは低下の一途をたどり、さらにここから劇的にテクニックが向上するわけもないわけで、これからはいかにスマートに、体力を使わずに、「大人のフットサル」をするかどうか、がポイントかと。


日本に帰ったら、このあたりを追求した練習方法を見出したいな、と。



世界一蹴の旅-躍動ヨモけん






1時間の練習の後、実践編として、毎回用意されているのが、地元タイ人チームとの練習試合。


僕もアシシ氏も飛び入り参加のくせに、試合に出場させてもらいました!


世界一蹴の旅-静のヨモケン


世界一蹴の旅-アシシGK





スクリーンプレーの練習の効果も早速発揮し、自身の2得点?(覚えてないw)を含む大量得点で、タイ人チームを圧倒。


週末に行われる8チームでのカップ戦を前に、いい内容のゲームを残せました。





試合後は例によって、敵味方関係なく、みんなで集合写真です。

世界一蹴の旅-集合写真
一番右側が監督のNAOKI氏。元日本代表候補だとか。




さて、さすらいのフットボーラーズ、次はどこでプレーするのでしょうか?

北朝鮮?(笑)



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