モーマンタイ、ヨモケンです。
※モーマンタイとは、広東語で「問題ない」の意味。よくこれが中国語と勘違いされてますが、北京語(普通語)ではモーマンタイとは言いません。


ベトナム・ハノイから広州にやってきた初日。
広州在住の旧友、竹下氏のおうちの目の前には、なんとセブンイレブン。上海や大連では見られない光景です。

世界一蹴の旅-セブンとホンダ
店の前に停まってるのは広州ホンダのオデッセイ。現地企業と本田技研の合弁になってます。




ハノイを朝一で出発したので、お昼は竹下邸でお昼寝させていただきました。


夜は、学生時代の先輩が広州で日本人サッカーチームに入っているということで、そのチームの皆さんと食事してきました。



先輩本人はちょうど日本へ出張中ということで、なんと面識のない皆さんといきなりご飯を食べることに。最近、こういうケースが多くなってきましたが、皆さんものすごく温かく歓迎してくださるので、ありがたい限りです。


いままで、モンゴル・上海・大連と行く先々のエリアの日本人チームに飛び入り参加してきた僕ですが、今回は翌日すぐにマカオ・香港へ移動しなければならないので、今回は会食のみ。(ちなみにこの日は金曜日の夜)





ところが、、、

色々チームの話などを伺っていると、、、、

「日曜日は香港に遠征して、現地の日本人チームと試合なんですよ」


とのこと!!!


ん、んん? 日曜日の昼間は僕、香港にいるぞ。。。。





だめもとで聞いてみちゃいました。

「僕たち、飛び入りで参加とかできちゃったりしませんかね???」



飲み会に参加してくれていた6名のチームメンバーの皆さんから、即答。


「OKですよ!! ぜひぜひ参加してください!」



やりましたー。


現地チーム突撃参加企画、第4弾。

今回は、中国南方最大の都市、広州チームにお邪魔しちゃいます。

世界一蹴の旅-前夜祭
現地に駐在している弁護士の藤田さん(僕の右隣)は来年の南アフリカワールドカップのチケットを買ったそうで、現地で会うことを約束



世界一蹴の旅-広州お茶
現地で中国茶ソムリエ&販売をされているチームメンバーの大高さんに、お茶を頂きました!
大高さんのお茶サイトはこちら





仮想敵国、香港チーム。

どちらか言えば、香港は好きな土地でしたが、一気に敵対心が沸いてきちゃいます(笑)






そして、時は流れて、翌日はマカオ入り。

世界一蹴の旅-珠海ボーダー
中国側の珠海という街から陸路でマカオに入ります




マカオにはさらにもう一人の日本人が合流し、カジノ・カジノ・カジノ。

そして、惨敗。

1500香港ドル(2万円弱)の敗戦。

そして、寝不足w


ところで、思うに、次(2015年)のアジアカップは、香港・マカオ・深セン・広州とかってのはどうですかね?
考えただけで楽しそう・・・・。







さらに翌日。

睡眠不足で気だるい体をおして、今度は船で香港を目指します。

世界一蹴の旅-出陣フェリー
マカオ⇒香港間を代表シャツで移動




世界一蹴の旅-出前一丁で景気づけ
昼飯を食う時間がなかったので、フェリー船内でこんな食事



香港の九龍エリアにある、ちょっと凸凹した芝生と言うには語弊のある「雑草グラウンド」で、広州チームと現地集合。チームのみんなは、陸路で広州から2時間ちょっとかけてやってきたようです。

もちろん、一応同じ中国とは言え、大陸側から香港やマカオに入る場合は、イミグレーション(入管)を通過しなければなりません。


広州チームは総勢17,8名来ていた感じで、僕が入るとちょっとお邪魔虫な雰囲気かも。。。

世界一蹴の旅-集合
一人だけユニフォームがなく、テスト生みたいな雰囲気が味わえました




竹下氏も一緒に行ったのですが、彼はGKで、チームの正GKが今日はいないこともあり、フル出場。

世界一蹴の旅-竹下氏
酷暑の中、長袖長ズボン。5リットルくらい汗かいてました




フィールドプレーヤーの僕は、メンバーと出場時間を分け合って、トータル20分の出場に留まりました。


気温35℃&湿度80%は超えているであろう香港のアウェー。


そして、寝不足な身体で、20分以上のプレーは無理だったので、ちょうど良かったです。

世界一蹴の旅-テスト生かと
テスト生、20分で結果を出すのは難しい。シュートゼロで入団落選w






試合は、20分×3本の形式でしたが、トータル60分を終えても両者無得点。

最後は、お互い決定的なチャンス・ピンチがありましたが、竹下氏のファインセーブもあり、結局ドローで試合終了。


試合後は、両チーム仲良く集合写真を撮りました。

世界一蹴の旅-試合後集合
黒色が香港チーム。金色が広州チーム。そして何故か僕は青い代表シャツw






試合後に、こんな表示を見かけました。

世界一蹴の旅-為替対決
1中国元=1.08香港ドルという意味です




つい数年前までは、中国元より香港ドルのほうが高かったのに、いまではすっかり中国元の方が高くなってます。これって、結構何かを物語ってますよね。


ということで、広州対香港対決は、かろうじて1.08対1の僅差で広州の勝ち!!という落ちで締めくくりたいと思いますw




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