ネイホー!アシシです。

※ネイホーとは広東語でこんにちわ、の意。

本来であれば今日からヨモケンと合流のはずだったんですが、お互いの都合がつかずに、近くにいるのに別行動してますw



香港初日の8月7日は、その日初めて会った香港人男性のおうちに泊まらせて頂きました!

突撃隣の晩ご飯の枠を超え、突撃隣のベッドルームという荒業を繰り出してみましたw

というのも、色々と事情があってそうなったわけで、その経緯を簡単に説明します。

時は遡って、7月30日@中国、九寨溝。ホテル近くの寂れた出店で夕飯を食べようとしてた時のこと。

チャーハンが食べたかったので、お店のおばさんに「チンゲイウォーヤオファン!(炒飯ください)」と何度も話しかけてみるも、おいらの「ファン」の発音が全然駄目だったらしく、一切通じない事態が発生していたところに、隣のテーブルに座ってた香港人女性が英語で話し掛けてきてくれて、注文するのを助けてくれました。

彼女の名前はアグネス。四川地震の復興のため、ボランティアでこちらに来ているらしい。色々と話をしていると、彼女は我が故郷北海道に旅行で4回も来たことがあるそうだ。お互い旅好きということで話は盛り上がり、8月7日に香港行く予定を伝えると、彼女もその頃には香港に戻っているそうで、じゃ香港でまた会いましょうということになり、メールアドレスを交換しました。

で、香港入国前にメールでやり取りをしていると、彼女の弟ジョッシュが住んでるアパートに、1部屋誰も使ってない寝室があるから、香港来るならそこに泊まっていいよ、という展開に。しかもそのジョッシュは日本語が結構喋れるとのこと!

願ったり叶ったりの流れで、夜9時に香港国際空港に着いた後、話したことも顔も見たこともないジョッシュの携帯に電話。

最初は「ウェイ?」(広東語でもしもしの意。北京語と同じ)と言って電話に出たジョッシュですが、俺が「This is Atsushi talking. I'm Japanese.」って話したら、「あーもしもし、はじめましてー」と流暢な日本語で返してくれました。

コミュニケーションも円滑に進み、駅まで迎えに来てもらって、難なく泊めさせて頂きました(≧∇≦)



こういう偶然の出会いから生まれる突発的な展開が旅の醍醐味だと僕は思うわけで。



泊めてもらった翌日8月8日はアグネスも合流し、ジョッシュの友人で日本語が話せるジェシカとメリッサも加わって、総勢香港人4人に香港を案内してもらいました。

世界一蹴の旅-香港集合写真
左から、アラブ人w、ジェシカ、メリッサ、ジョッシュ、アグネス。


自分自身、香港来訪は4回目で、特に観光したい場所とか希望がなかったので、アグネス達に案内するコースを任せてみました。

そしたらなぜか、「ビーチへ行こう」ということにw

世界一蹴の旅-ビーチ夕焼け
ダウンタウンから電車とタクシーで約1時間で到着。もうじき日が暮れる時間に着きました。


ビーチではしゃぐ5人。

世界一蹴の旅-ビーチではしゃぐ
俺ひとりだけ30代ですが、一番はしゃいでましたw


その後、ビーチ近くのレストランで夕飯を食べた後、俺の唯一のリクエスト「夜景の写真を撮りたい」という願いを叶えるべく、みんなでアグネスの住むマンションに。

九寨溝では雑談しかしてなかったので、アグネスの職業とか何も知らなかったのですが、彼女、精神科医だそうです(・∀・)

僕の友人の精神科医は、夜景の眺めがキレイな部屋に拘ってる人が多いのですが、香港でも例に洩れず、でした。

世界一蹴の旅-夜景2


毎日、世界三大夜景をベランダから眺める生活とか、どんだけセレブw

世界一蹴の旅-夜景1
僕は山のてっぺんからから眺める夜景より、九龍側から香港島を眺める夜景の方が好きです。


その後、5人でカラオケ行って、さっき帰ってきました。。

アグネスは9月以降イギリスで働くことになるかもしれないということで、もしそうなったら今度はロンドンで再会しましょうと言ってお別れしてきました。



旅先で、日本人グループではなくて、現地人のグループに混ざって、一緒にビーチ行って、ご飯食べて、カラオケ行って、家泊めてもらって、とかかなり貴重な体験よねw

これもひとつの「世界一蹴」ならではの旅のスタイルとして、今後も継続していきたいです。



明日はマカオに移動して、ヨモケンと約2週間ぶりに合流です。カジノで火傷しないように気を付けます。



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