加油!! ヨモケンです。
※加油(ジャーヨウ)とは、中国語で「がんばれ!」の意味です。オリンピックなどではよく聞かれたはず。
週末は、サッカータウン大連でも、日本人サッカーチームに混ざってきました。
今回お邪魔したのは、大連でも指折りの歴史のある日本人サッカーチーム「行雲FC」。1999年に創立し、今年で10年目を迎える。
メンバーは、社会人を中心に、留学生も数名混じって構成されている。また、中国人で日本語の話せるメンバーも若干名含まれている。
僕の大連時代の同僚が、このチームに知り合いがいる、というだけだったのですが、僕が「大連でもサッカーしたい」とつぶやいたのをしっかりとキャッチして、現地でいろいろ参加できるチームを手配してくれたのでした。
そして、快く旅人なワタシを迎え入れてくれたキャプテンの成合さんほか、チームの皆さん、心より「非常感謝」の意を表明いたします m(_ _ )m
というわけで、今回はチーム内の紅白戦に飛び入り参加。
フルコートより若干狭いかな?というくらいの人工芝のピッチに、なんと8人対8人という、なんとも体力が持たなそうな形式。
30分-25分-20分の変則3本で試合をやったのですが、時間が経つにつれ、みんなの足が止まる止まるw
そんな中、ワントップで出場したヨモケン選手は、味方チームが叩きだした全5ゴールのうち、4ゴールをゲット!
ちょっと出来過ぎですw
試合中にフト思ったんですが、前述した唯一の中国人プレーヤーは明らかに他の日本人プレーヤーのプレースタイルとは一線を画してました。基本的にパス出さずに、ドリブルで打開してゴールを目指す。パスを出すタイミングもちょっと遅い。ここでは良いとか悪いとかそういう問題じゃなくて、「違った」ことは確か。
これって、逆に日本人が外国人のコミュニティでプレーすることになれば、逆のことが起こりえるわけで。やっぱ、そんな中でレギュラーとって、活躍している日本人プロ選手って、すごいなって。草サッカーやりながら思いました。
紅白戦終了後は、今月で大連を去るカイホツさんを送り出すために胴上げ!
やはり、大連の地も、チームメンバーの入れ替わりが激しいようです。学生や駐在の方も多いので仕方ない反面、変化があるというのもまた面白いのかもしれません。
「いまはすごく面白いメンバーが集まっていて、楽しいんです」と、キャプテンも語ってました。
夜は夜で、カイホツさんの送別会と、新メンバーの歓迎会を兼ねた飲み会に、混ぜてもらいました。
こうやって、どこでも暖かく迎えてくれるのは、本当に感謝感激です。
最近、こういうネタを書いていたら、世界各地からメールが飛んできてます。
西はカメルーン、東はメキシコまで。中国は広州からも。
ちょっと楽しすぎです。
次はどこで混ぜてもらおうかな。
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