ワンシャンハオ。アシシです。

ここのところ全然できてなかったグルメレポート、本場の中華料理について書いてみます。

昨日、四川料理の本場成都にて、陳麻婆豆腐というお店にひとりで行ってみました。

世界一蹴の旅-陳外観
街の真ん中の天府広場から、タクシーで10分くらい。


店の名前にもなっている本場の麻婆豆腐を注文。

世界一蹴の旅-陳麻婆豆腐1
一人前で12元(約160円)。ここまでの往復のタクシー代より安いw


山椒が超効いてて、舌が麻痺しちゃうほど激辛でした。

世界一蹴の旅-陳麻婆豆腐2
日本の麻婆豆腐と比較すると、完全に別の食べ物です。こっちが本物なんですが。


本来、よく混ぜてから食べなきゃいけないのに、俺はそのまま食べちゃって、山椒山盛りのとこをすくっちゃった時にはもう、

         。 。 
        / /   ポーン!
      ( Д )   

てな感じで、目が飛び出ちゃうくらい死ぬ思いしましたw

咳込んじゃって、山椒が鼻の方にいっちゃって、超痛い思いしました。



成都まで来て、麻婆豆腐相手に一人、涙を流す俺(-∀-;)



3分の1くらい食べてギブアップしちゃいました。。残念。

韓国料理の辛さは守備範囲なんだけど、中華料理(特に四川料理)の辛さはどうも苦手です。。



で、本日上海に戻ってきて、自分が大好物の蟹粉豆腐(シェフェンドウフー)を食べに行ってきました。

世界一蹴の旅-蟹粉豆腐1
値段忘れた。。大体30元(約420円)くらいかな?上海価格です。


麻婆豆腐が四川料理なのに対して、蟹粉豆腐は上海料理です。

日本ではあまり馴染みのない料理かもしれませんが、これは麻婆豆腐のマーボーの代わりに蟹味噌ベースで作られた豆腐料理です。

世界一蹴の旅-蟹粉豆腐2
全然辛くなくて、マイルドな味です。


これ、ご飯にかけて食べるのが王道です(≧∇≦)

世界一蹴の旅-蟹粉豆腐3
何杯でもお代わりできちゃいます。


この蟹粉豆腐、なんで日本でそこまで有名じゃないのか、謎です。上海蟹じゃないとこの料理は作れないのかな?このマイルドな味は確実に日本人の舌に合うはずなので、日本の中華料理とかでもっと人気を博してもいいんじゃないかと思ってますが、いかがでしょうか?

ちなみに、中国で中華料理を食べると、食後に必ずといっていいほどスイカが出てきます。

世界一蹴の旅-西瓜(シーグァ)
中国語だと西瓜(シーグァ)と書きます。


個人的には、上海に来たら麻婆豆腐よりも蟹粉豆腐(シェフェンドウフー)にトライすることをお勧めします。上海料理屋さんか海鮮系のレストランに行けば、メニューにあるはずです。お試しあれ。

世界一蹴の旅-料理を撮る俺
ちなみに上の写真達は一眼レフじゃなくてコンパクトデジカメで撮影してます。あしからず。




ブログランキングに参加しています。クリックのご協力をお願い致します m(_ _)m → にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ