こんばんわ。アシシです。
過去2回に渡る日記で(こちらとこちら)、インカトレイル(インカ道)を通ってマチュピチュに辿り着く経験の素晴らしさを伝えてきましたが、今回の日記ではそのツアーへの参加方法と、参加するにあたっての注意事項をまとめてみます。
インカトレイル
結構、事務的に情報を羅列しただけなので、直近マチュピチュ行く予定ない人にとっては、味気ない文章かもしれません。ご容赦ください。m(_ _)m
将来マチュピチュに行く際、このページの存在を思い出して、読み直して頂ければ幸いです。
まずは参加方法から。
トレッキングツアーで通るインカトレイル(インカ道)には1日500人しか入れないという入場制限があるため、ツアーの予約が数カ月先まで埋まっている、というのが現状のようです。
ちなみに僕は、ペルーに入国した日にリマの日本人宿(サイトはこちら)のオーナーに「3日後のトレッキングツアーに参加したいんですが」とお願いしたら、たまたまキャンセルが出てたらしく、幸運にも直前予約で滑り込めました(オーナー曰く、奇跡とのこと)。
さすがにこんな行き当たりばったりで、結局ツアー参加できなくなったりしたら目も当てられないんで、ちゃんと数か月前から予約をしておいた方が身のためです。
日本からの予約方法としては、、、きっとInca trail tourとかで英語検索して、現地(クスコ)の英語対応の旅行代理店にお願いするのがベストでしょう。
それが面倒臭いなら、上記の日本人宿にメールして、「リマ滞在時にそちらに泊まるんで、インカトレッキングツアーの予約よろしく」と頼めば、代行予約やってくれると思います。僕が2006年当時予約した時はUSD250でした。悪くはない金額かと。
続いて、参加にあたってのアドバイス(注意事項)。
必要な道具はこんな感じです。
・バックパック
・寝袋(レンタルも可能だが、レンタル代は相当ぼったくり価格。買った方が安かったりするｗ)
・着替え(圧縮袋で圧縮すると良い)
・汗拭きタオル(これ忘れると地獄だと思いますｗ)
・小型懐中電灯(電気のないところで寝泊まりするので、必須。リマで買えます)
・カッパ(バックパック丸ごと被せられるでかいのがいいです)
・肩掛けペットボトルホルダー(お土産屋さんで買えます。飲み水は各キャンプ地で毎日調達可能)
・甘いもの(チョコとか飴とか。登山中の気晴らしに重宝します)
・杖(出発地で現地民がしきりに押し売りしてきます。買っておいて損はない)
ほとんど、リマやクスコで現地調達可能です。しかも現地で買うと鬼安い。ただし、現地でそういうショッピングする時間を確保した旅程を組んでないと難しいです。タイトなスケジュールな方は、日本でちゃんと準備していった方がいいかも。
3泊4日の最終日はアグアス・カリエンテス(マチュピチュからバスで30分くらいの麓の温泉町)に1泊した方がいいです。
アグアス・カリエンテスの街の風景(まるで箱根のようｗ)
1泊しないと、マチュピチュ到着日の夕方にクスコ行きの電車に乗る必要が出てきて、一生に一度のマチュピチュを堪能できません。
こんなのどかな景色を眺めながら、ぼーっと物思いにふけるのも粋な感じかと。
ツアーを予約する際、帰りの電車は4日目ではなく5日目にしてくださいと伝えれば、問題なしです。アグアス・カリエンテスのホテルは、自分の場合当日自力で探しましたが、事前予約も可能だとは思います。
そんなもんでしょうか。
だだーっと思いつくままに書いてみましたが、何か聞きたいことがあったら、コメントでも頂ければ、色々と答えられると思います。ただ、自分の情報は2006年12月断面なので、若干古いです。よろしくどうぞ。
ブログランキングに参加しています。クリックのご協力をお願い致します m(_ _)m →
