今このとき
貴方は…
私はあの人この人の事を考えながら坂本龍一を聞き
貴方は今日から新しい職場で疲れいつのにか眠り
貴方は残業終わり疲れたと吐きながらコンビニでご飯を買う
貴方は誕生日、ご飯の時にもらった大切な友人からもらった花をいける
貴方はまた上司とぶつかって不機嫌に帰ってきた不器用な旦那さんを慰めている
今
生きていること
それと
繋がっている人がいること
どれだけ幸せな事だろうか
たとえ何年会えない人がいても
海外と離れた場所だとしても
私は奥底では満足しているのかもしれない
ただ、その人が元気で幸せに生きてくれているだけで
私は満足だ
とても嬉しい
ほんとに不思議な事だけれど
最近、数年間連絡をとっていない人から
何人も何人も連絡が来る
なぜだろう
友達を急にお茶に誘ったら
その子と次の駅であった事
高校時代の先輩から5年ぶりに連絡があったこと
何かが変わっているんだと
直感が揺れている
私とコンタクトをとろうと思ってくれる人がいるということ
ふわっとあたたかくなる
覚えてくれてありがとう。
いつまでも 貴方は大切な人のひとりであり
普通だと思えるような人はひとりもいない
出会ってきた人は誰も特別だと
そう思う
私を変えてくれた人は少し違う気持ち
なんだか嬉しいのに
幸せすぎて泣けてくる
嬉しいな
もう十分だね
そう思う
驚くほどに空間と傷の中を埋め尽くされていく
今も、明日も、ずっとこれからも後悔しないように日々を過ごす
いつ死がきてもおかしくないこの世の中で
抱きしめてキスをして送る
大好きなひとにご飯を食べてもらう
なんとなく花を贈る
素敵だなと思える事はすぐに口に出す
傷ついた時は正直になる
寄りかかりたい時は寄りかからせてもらう
おいしいものを食べる
謝りたいと思ったらすぐに伝える
感謝を、ありがとうを、さよならを
一人になりたいときはそのままどこかへ
自然に 自然に そのままのすがたになれる
そんな貴方達とわたしはお互いに歳をとっていきたい
ありがとうが足りない
あふれていく