みなさん、こんばんは😄
本日は、
不妊治療を理解するために。
というテーマでお話しさせていただきます!
以前、ブログでもお話しさせて頂きましたが、
現在不妊に悩むカップルは年々増加傾向にあります。
すぐ出来るだろう〜
と安易に考えられない時代になっているのです。
妊娠を望んでいるのであれば、
人ごとではなく、
自分ごととして読んで頂ければ😊
と思います。
不妊治療を理
するためには、
自然な妊娠の仕組みを理解することから始めてみましょう!
まず、妊娠の舞台となる
子宮と卵巣、卵管の場所から把握しましょう。
受精卵が胎児となるまで、受精卵を守り続けるのが
真ん中にある子宮です。
よく本などをみると、洋梨様と書かれていることが多いです!
妊娠していないときは、
なんと、鶏の卵ぐらいの大きさなんだそうです👀‼️
そして、その両側に卵管と卵巣がくっついています。
これらが、それぞれを定位置に固定する靭帯や、栄養を補給し、
ホルモンを届ける血管ともに骨盤の中に収まっているのです。
なので骨盤の歪みや姿勢の崩れによって
子宮機能や卵管・卵巣機能の低下を引き起こす可能性があり、
妊娠しにくい身体を引き起こす可能性があります。
卵管の手が伸びた先にあるのが、卵子の貯蔵庫である卵巣です。
卵巣は楕円形になっており、
生殖可能な年齢の女性の卵巣には、
たくさんの休眠している卵子と、
眠りから覚めて大きくなり始めた卵子があるのです。
この成熟した卵子は、
ホルモンを分泌する細胞と一つの袋に入ります。
ここで、とても重要なことですが、
男性の精巣で精子は日々新しく作られています。
しかし、卵子はそうはいきません。
お母さんのお腹の中にいる胎児の頃に
一生分の卵子が作られます。
初期の卵胞に包まれ
前期まで発育が進みます。
(第一減数分裂)
そして休眠状態にはいり、
そのままずっと目覚めの時まで待つのです。
長く保存された卵子は、
少しずつ目を覚まし、大きくなります。
ですが、みんながみんな大きくなれるのではなく
ほとんどが消失してしまうのです。
その中で大きくなりきれたものは
脳から指令を受け取ることができます。
この中から毎月に1個だけが
『排卵』に至るのです。
なんて神秘的…♥️
書いてたらすごく長くなりそうなので(笑)
今日はここまで😌✨