ご無沙汰でした。
今年になってからのお茶。
写真をまとめてのせるとわかる、お茶の先生の教え。
見えるモノが全てではない。余裕のない私でも気づく教室の空間のあの雰囲気。
26年1月21日
白珪尚磨くべし
ボケのことを長寿梅とも言います。
お菓子は 笹巻き
平成26年2月4日
紅炉上一点雪
臘梅と椿は絞り
お花はさくらかがみ
この季節の大好きな夜桜棗
蓋を開けると、内銀となっているこのお棗。
銀を月として眺めると風情がありますよね。
桜に目を奪われて、お月様が蓋裏に隠れているようで・・
春の月は朧月のぼんやりとした光をイメージしているのですが、どうでしょうか?
炉の炭の赤々と温かさを感じていた時期から少しずつ、炭の姿が見えなくなる透き木釜まで。
花の姿
美意識・・どうしたら磨かれるのでしょうね。