ぎゅっと縮こまることなく
私が思ったままに
生きたいんだ。
優しく愛に溢れた
ふわっふわな世界で
穏やかに、楽しく、手を取り合って
支え合って、自由に、泳ぐように
気持ちよく生きたいんだ。
そう祈ることは自由なはずなのに
そんな風に思うことは
" 精神的に弱いわたし" になってた。
旦那さんはいつもこう言ってくれる。
出会った時からこう言うの。
さゆは好きなことしていればいいんだよ♡︎
やりたいこと、やりなね♡︎
今なんてこう言うの。
保育園始まったら、自分の時間できるからさ!
ゆっくりしなよ♡︎
ジムでもヨガでも行ったり
友達に会ったりするでもいいし
施術したければすればいいし♡︎
ゆっくりしな!
のんびりしな!
旦那さん病気になる前のブーちゃん時代🐷
旦那さんは朝から晩まで
週一のお休みで働いてるのにさ
私にこう言ってくれるのが
嬉しいけど素直に受け取れなくて。
申し訳なくて。
だから、一生懸命
こんがらがりながら
拗らせながら
" しっかりした妻 "
" よくできる妻 "
でいようとしたけど
その" しっかりした妻 ・よくできる妻 "
とやらが、架空の人物であることに
ヒシヒシと気付き
私が思う "こうならなきゃ " は
誰も望んでなかった。
私が生きたい世界は
もう既に目の前にあるのかも。
ふわっとしていて
優しくて
愛に溢れていて
自由に泳ぐような
気持ちいい世界。
私が恐れてしまって
その世界に身を任せていないだけなのかも。
そんな事に書きながら気づいたら
涙が溢れて
旦那さんに会いたくて
ありがとう、大好き
を伝えたくなって泣きながら電話した。
さゆ〜、なんで泣いてるの〜。
何かあったら我慢しないで言うんだよ〜。
え?会いたくて電話したの?
も〜。可愛いな〜。
俺も会いたいよ〜。
毎日遅くてごめんね。
でも、さゆが理解ある人だから
俺も頑張れるよ。
ありがとう。
ね。
ずっと前から
私はこんな世界で生きたい。
という祈りは叶っていたみたい。