日本の義務教育というものは富国強兵の明治政府の政策をしっかりと受け継いでいる。
学級、班、起立、礼、といった日本人なら当たり前のものも軍隊のものを教育に取り込んだものらしい。
ランドセルも詰襟の学生服も兵隊や士官学校が起源だ。
校舎や運動場はそのまま兵舎に転用できるそうだ。
学校教育の体育が(教師自体がそうだが)終戦後の元兵士の受け入れ先になっていたらしい。
日教組の反動左翼は、そうした元兵士の戦争への反省から起こったものだということは有名だが、学校の整列や行進などは軍隊そのものだ。
部活を筆頭とした体罰、精神主義も軍隊そのものだ。
日本をAI時代に対応させたいのなら、今の学校から解放されなければならない。
学校を変えることは、虐め対応でも明らかなように、殆どムリな話だ。
社会保険庁や大蔵省、建設省と違って学校は自治権そのものなので政府の掛け声では変わらない。
そんな学校から自由になるにはオルタナティブスクールやバウチャーも教育制度として保証するしかない。
集団的自衛権よりも重要で困難な法改正が必要だ。