スピリチュアルの世界では、こどもが親を選んで生まれて来る。
と言われている。
これは、こどもがこの親が好きだとかで選ぶのではなく、親に足りないところを、自分が産まれる事で学ばせてあげるという意味で産まれてきます。
人に限らず、全ての生命体は自らの進化の為に、
分離と融合を繰り返しながら、生命を維持してきました。
先に産まれた方が偉い。
それはスピリチュアルの世界では全く関係ありません。
魂は身体がなくなっても存在しており、物質として存在するのは、より多くのストレスがかかる事により、魂の成長を加速する事ができるからです。
という事は、魂の成長をする為に私たちは自らヒトという身体を持って産まれる事を選んだのです。
自己の成長には、他者への成長を促す事が不可欠です。
他者に良い影響を与える事ができる人は、その人自身がヒトとして優れている事は想像に容易いでしょう。
こどもが、親を成長させる存在だとするならば、親はどのようにこどもと接すればいいのかもわかりやすいですね。
例えば、尊敬している人を前にしたらどのようにしますか?
その人の言動を観察し、何かを学ぼうという姿勢になります。
それをこどもに対しても同じようすると考えた事はありますか?
この世ので知識量ではこどもはほとんどありませんが、人として大切な事をたくさん教えてくれます。
この話が意味がわからない、こどもから全くそんな気づきを得る事ができないと言う方がいらっしゃいましたら、ご一報下さい。
ヒントを差し上げます。
最近はスピリチュアルで語られた事象も科学で解明されつつあり、魂の存在も科学で証明される日も、そう遠くはないでしょう。