普段は、HHKB Professional JPを使っているんだけれど、時々しか登場しないサブマシンのために、同じものを買うのはもったいないし、同時使用することが多いから、いちいち外すのも面倒なので、ほぼ同じキー配列のHHKB Lite 2を買ってみた。
もちろん、メンブレン式キーボードだということは最初から分かって買ったのだけれど、思ったよりも押下圧がある。
調べてみると、55gらしい。
HHKB Professional JPは、45gなので、Lite 2はかなり重め。
しかも何だか、重い&ガチャガチャ音がする。
まぁ、確かに約25,000円のキーボードと、約6,000円のキーボードを比較しちゃダメなのは分かっているけど、どうにも気持ちが悪い。
そこで、メンブレインキーボードの場合は、大抵はラバー(ゴム)がメンブレンスイッチとキーの間に入ってバネとスイッチを押す役目をしているから、このラバーの部分を何とかすれば、少しは改善するのではないかと思い、自己責任のもとで分解&改造してみました。
しかも、できるだけお金をかけずに、できればタダ(無料)でやりたい!
まずは、分解しないと何も始まらないので、プラスドライバーでネジを外す。
説明シールで隠れているネジが一本あるので、シールに穴を空ける。
ちょうど、キーボードの真ん中のディップスイッチの説明のところ。

特に爪などはなく、簡単にキーとラバーと本体に分解できる。
さて、このラバーをどうしてくれようか。。。
とりあえず、バネの役割をしている部分にカッターで切れ込みを入れてみることに。
一回切れ込みを入れてしまったら、後戻りできないので、まずは小さめに入れてみる。
面倒だけれど、それで一度組み立てて確かめてみた。
ん~。小さい切れ込みくらいでは、あまり変化なしだ。
そりゃ、10gも違いがあるんだから、もう少し大きめに入れてみる。
というか、大胆に2カ所に大きめの切れ込みを入れてみた。


斜めに切れ込みを入れた理由は全くないw
最初に小さく切れ込みを入れたのが、たまたま斜めだったので、それに合わせた。
ポイントは、2つ。
1.凸になっている土台の部分が一番厚いので、そこまで切る。
2.ラバー自体は、とても柔らかく簡単に裂けそうなので、慎重に。
あとは、タイプの度にガチャガチャうるさいので、キーの軸にグリスを軽く塗ってみた。
グリスと言っても、家にいいものが無かったので、ワセリンを代用してみた。
よーし!いざ組み立て!
あれっ? 音は全くしなくなって、キーの重さもあんまり変化ない。。。
これは、ワセリンがいけなかった。
仕方ないので、もう一度分解して、ラバーとキーを丁寧に石けんで洗った(涙
ラバーは、ちぎれやすいので、慎重に(大泣
せっかくだから、完全に洗いきるのではなく、ごくわずかだけワセリンが残る程度に洗ってみた。
よく乾かしてから、再度組み立ててみる。
よっしゃー!
実際に何gになったのかは不明だけれど、適度な重さになって、音もProfessionalまでコトコト良い音はしないけれど、タイプしているのが分かる程度で不快な音ではない。
多分、押下圧は48~50gくらいかと思う。(かなり適当な感覚だけど)
これ以上、軽くするとキーの反発が悪くなり、タイピングに違和感を感じそうなので、ここまでにしてみた。
メインはやはりProfessionalを使うけど、サブマシンには十分。
今もそのサブマシンでこのブログを書いているんだけれど、悪い感じはしない。
壊す覚悟でやってみたけれど、結果的にやってみて正解でした。
HHKB Liteに限らず、他のメンブレン式キーボードも同じような方法で快適にすることができるかもしれないので、キーボードに不満があるけど、お金をかけずに快適にしてみたい人の参考になれば幸いです。
決まり事だけれど、挑戦してみる人は、あくまで自己責任でね♪
追記:
今になって気が付いたけれど、外食一回分くらい我慢すれば、FILCOのMINILAが買えるんだ。。やっぱMINILAはHHKBキラーになり得るなぁ~と。。