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エスペラント語にしようとしていた。

こんにちはお使い狐です。
今回は新渡戸稲造の秘策「エスペラント語の世界標準語化」について解説していきます。
そもそも新渡戸稲造って誰?という方のために軽く説明すると
新渡戸稲造
国際平和を主張し、日米親善に尽力した人物として知られ、国際連盟の事務次長などを歴任しました。昔の5千円札の肖像画に使われていました。
 
さて、この人物、エスペラント語という言語を世界標準語にしようとしていたのですが、そもそもエスペラント語というのは人造言語であり、昔ルドヴィコ・ザメンホフという人物が作りました。英語やドイツ語にある難しい文法などが簡略化されており世界中の人物が学びやすい言語となっています。1880年に開発されたにもかかわらず現在でも世界大会が開かれており、CDやコンピューター、さらにはファイアーウォールなどの言葉も翻訳が可能です。

 

ここまで聞くと新渡戸稲造が世界の標準語に押したい理由もわかりますよね?

ではなぜ世界標準語に押されなかったのか?

(おもにフランスの)大人の事情です。

 

戦間期当時の世界標準語はフランス語であり、フランスとしては世界標準語の地位を守りたいため、新渡戸稲造が提案したエスペラント語の標準化は見過ごせなかったのです。なので反対され、標準語化はならなかったわけです。

 

世の中そううまくはいかないものですね・・・

 

読んでいただきありがとうございました。