日曜日、娘のピアノの発表会がありました。
幼稚園に入園して半年も経った頃だったかな、「ピアノを習いたい」と言い出しました。きっと先生に憧れたのでしょうね
本気度?がわからなかったので「じゃあ、チューリップさん(年中さん)になったらやろうか」と話したところ納得したようだったのですが・・・
それから幾度となく「やりたい」と言われ、「お、これは本当にやりたいのかな」ということで、約束通り昨年の4月から習い始めました。
ピアノとかバレエとかには”発表会”がつきもの?よね~と思っていましたが、ついにやってきました。
数ヶ月前のレッスンで・・・
「幼児クラスはお母様(お父様)と連弾お願いします」
えっ えぇぇぇぇーーーっ
「先生、私まったく弾けないんですけどぉ・・・ピアノやったこともないですしぃ・・・」
そう、私は楽器というものが一切弾けない、苦手なので学生時代も音楽を選択せずに逃れてきた人なのにぃ
断ってみたものの「大丈夫ですよー、まだ時間ありますし、どうしてもダメだったら私がやりますから」 結局断りきれずにやる羽目に(涙出そうだった)
自分ができないから、子供もやる気になっていることだし、私と同じ苦労?をしないようにと始めさせたピアノ。まさか、この年になってまた自分が苦労することになろうとは・・・
本番、とても緊張していたのはもちろん私のほうで、子供はケロッとしたもんです。
とにもかくにも、ミスせずに演奏を終われて本当によかったです。
「十人のインディアン」演奏中!
でも、あらためて思いました。楽器が弾けるっていいですね